6話 ページ7
まずは新幹線のチケットを買う。
あるよね…あるよね…？
チケット売り場に来た。
ボタンを押していくと…
うわぁ…満員…………？
あ。。
ひとつだけ空白の黄色の文字。
しょうがないよね…
1番後ろのZ2のボタンを押した。
しかも2人席…まあでもしょうがないし。
10:40発。覚えとおかないと。あと20分か…
チケットを買ってお昼ご飯を買いに駅内のコンビニによる。
節約節約！！
サンドイッチとジュースを買ってお会計を済ませると…
うそ！！！
もうこんな時間。
急いでホームに向かう。
もう新幹線は着いていて私は1番後ろに並び入り始める。
1番後ろだったよね…
オタクの人がちらほらちらほら。
あ、まってもうあと少しで湧くんに会えるんじゃん…。やばすぎ！！！！
なんてマスクの中で口が緩みまくる。
だめだめ。もう一番後ろの席はすぎて4号車まで来ていた。
ちょっとわたし！浮かれすぎ！！！
急いで戻るともう隣にはひとが。
お、男の人…。
私よりちょっと年上くらいの男の人がフードを被って寝ている様子。
わわわ、、汗
おたくをしてから好きな人もいないから
男の人に慣れてなくて、
隣に男の人がいるだけでドキドキすぎる。
しかも量産型じゃないにしてもおたく感丸出しで
ちょっと恥ずかしい。
しょうがない…起きないでください…泣
座ることに躊躇したけど
仕方なく静かに隣の席に座った。
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作者名：なみ | 作成日時：2020年11月27日 17時
