45 自分の考え ページ46
川田ちゃん「私は現世に帰った方がよろしいかと…」
A「え…」
川田ちゃん「このままここに残っていたって意味はありません」
A「意味はあります!!ここにいれば刀剣男士と一緒にいられる…から」
川田ちゃん「これから先、刀剣男士がずっと一緒にいるとはわかりませんよ？」
A「!!…でも…」
川田ちゃん「学校とかもありますし…」
A「…強制的に審神者にならせて、ここに送られてきて今度は現世に帰れ…と？『はい、帰ります』なんて言えないでしょ？」
川田ちゃん「貴方の友達は？」
A「……」
川田ちゃん「そして貴方はまだ中学生です」
A「もし……もしも帰って私がいなくなったら…刀剣男士たちはどうなるの…？」
川田ちゃん「私たちが処理させていただきますが…？」
A「そんなのダメだよ!!!やっぱりここに残る!!」
加州「主!!」
私は自分の部屋に走った
途中で清光の声がしたが顔が涙でぐちゃぐちゃになって顔を向けられない
A「こんなの……あんまりだ……」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
私は疲れて寝てたみたいだ
一期「主…晩ごはんを持ってまいりました、失礼します」
襖が開けられる
晩ごはん……もうそんな時間が経っていたんだ
一期「主…起きてましたか」
A「あ、うんさっきね。ご飯ありがと」
一期「いえいえ、どういたしまして。皆、主がいないもんだから寂しがっておりましたぞ」
A「え……」
一期「あと、政府の者が主が部屋に行かれた後『主様に明日の昼まで待ちます』と…」
A「明日の…昼…か」
一期「主、気にしないでくだされ。私達のことは」
A「え…？」
一期「刀剣とは戦いで使うもの。今じゃ邪魔な物じゃないですか
主とは一緒にいたいです
ですが…
自分達の都合で主の人生を壊したくありません」
A「でも!!…処理されるなんてできるわけないじゃん…」
一期「人のことより自分のこれからを大切になさってくだされ!!!」
いち兄が少しだけど怒鳴った。
涙なんて出ないけど少しショックだ。あんなに優しかったいち兄が今じゃ険しい顔して私を見つめてる
A「今の考えだったら私は皆と一緒にいたい。でも今は皆とお話する」
さっさとご飯を食べて皆と話そう…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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玲美 - 面白かったです！続編見たいです。忙しくなかったらで良いです(*ゝω･*) (2017年3月14日 13時) (
レス) id: 5518585154 (このIDを非表示/違反報告)
骸瀬 - レムさん» 見てたさ!ずっとね(意味深) (2015年9月29日 19時) (レス) id: 72bbf58daf (このIDを非表示/違反報告)
レム - 骸瀬さん» ｳｵｵｫｯ見ててくれてたん!?!?てっきり忘れられてると思ってたよ…。もうすぐ終わらせます!! (2015年9月26日 13時) (レス) id: 4645be9ebf (このIDを非表示/違反報告)
骸瀬 - レムさん» ようやくの更新なり (2015年9月26日 10時) (レス) id: 72bbf58daf (このIDを非表示/違反報告)
骸瀬 - 国分寺アンクさん» おうふ……話に入ってきたな!?いや、うれしいけどね。狐コンビか!なるへそだが私は鶴一が好きだ！てかタメ大丈夫？ (2015年9月13日 21時) (レス) id: 72bbf58daf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レム | 作成日時：2015年7月8日 16時
