最高のライバル ページ11
※軍パロ (付き合ってないです)
「お〜^^こんなところにゴリラおるやん。動物園に帰ったら?^^」
『うっわ〜いかにもサイコパスって顔してますよ。あ、サイコパスじゃなくて犯罪者みたいな顔か〜ごめんごめんwww』
「おん、やんのかてめぇ?」
『そっちこそ。』
喧嘩するほど仲がいい、とはよく言うが、それは絶対に違うと思う。
私とゾムが仲のいい筈がない。
顔を見合わせるたび、悪態をついて、馬鹿にしあって喧嘩になる。
なんで仲が悪いのか?
それは、私達がライバルだからだ。
ゾムと私は何もかもが大体一緒なのだ。
戦いでの強さや頭の良さなどを測られたとき、決まって私達は同じ数値がでることが多い。
だから、無意識のうちに相手を倒そうとしているのだ。
「なぁ、今日も一戦せぇへんか?」
『今日はパス。忙しいから。』
「あ、もしかして俺に恐れ戦い『んなわけねぇだろ。』そうですかー。」
あいつと私はずっと戦っている。
今のところ17勝17敗2引き分け。
あいつと私は勝っては負けてを繰り返していて、なかなか勝負がつかない。
なんか、戦争とか起きねぇかな…そのノルマで今度は競いたい。
ということを一週間前に言った気がする。
今は隣国と戦争中。
最前線でゾムと共に戦っている。
「おうおう、ボーっとしてたら俺が敵狩りつくすからな。」
『…狩る前に狩ってやるだけ。』
そう言ってバッサバッサと敵を倒していく。
今のは何体目だっけ?
はぁ、眠いなぁ。疲れて来ちゃった。
敵「そこだぁ！！」
『！？あ、しまっ！？』
ﾄﾞｽｯ
『ったー…まだ浅くてよかったけど…力が…』
何とかさっきの敵は倒したが、足を刺されてしまった。
疲れと足の痛みで上手く力が出ない…私やっぱ弱いな…
「！？お前…」
『笑うなら笑えよ、力出なくて立てない私を。敵狩りつくすんでしょ?早く行きなよ。』
「…今回は中断や。お前をぺ神のところに連れていく。」
『はぁ！？何言ってんの?』
目の前の敵を無視して私を連れていくなんて、正気?
わけがわからない。
「平等に戦わないと意味あらへん。やから今回はお前を助ける。」
『…後で嫌味でも言うつもり?』
「いいや、普通に助けるで。“仲間”として。」
その顔はいつもの黒い笑顔ではなく、普通の少し子供っぽい笑顔だった。
少し私の心はうるさくなっていた。
ゾッとするほど、ムッツリスケベ→←おー化けなーんてうーそさ♪(リク:貴音さん)
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氷華 璃瑠(プロフ) - Yukiさん» どうもリクエストしたプロです(帰れ) (2019年11月17日 17時) (
レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - でももっと激しく襲われる方が良かったなぁ←文句言うな (2019年11月16日 22時) (レス) id: 941a83ae3b (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - 襲われるとかプロか！？ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 941a83ae3b (このIDを非表示/違反報告)
氷華 璃瑠(プロフ) - NAMEさん» さすがですわ！！(吐血) (2019年10月20日 19時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
NAME(プロフ) - うへぇ、もうギリギリというかもろアウトな希ガス。最後まで行ってないから大丈夫…大丈夫…。氷華 瑠璃さん、リクエストありがとうございました!! (2019年10月19日 19時) (携帯から) (レス) id: 8793375dfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NAME x他1人 | 作成日時：2018年9月1日 18時
