第七話 ページ10
〜翌日〜
ｰ3-3教室ｰ
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺﾝ
ｶﾞﾗｯ
「全員居るな？よし、俺がこのクラスの担任グーラだ。まずは……クラス代表を決めろって言われてるんだっけ…。クラス分けの時の紙は持ってるな？」
パーティの代表者がそれぞれ紙を取り出す
「数字の横に点をうってあるやつを持ってるのは誰だ？」
グーラはそう言いながら黒板に『3.』と書いた。
「私です〜」
とフラム。
「何かあってクラス代表が集まるときとかはお前のパーティのなかの誰かが行ってくれ。朝のホームルームはこんなもんだ。まぁ、学年初日の今日はホームルームしかやらないけどな。1限は軽く自己紹介をしてもらおうかな…」
ｰ10分後ｰ
「じゃ、さっき言った通り自己紹介をしてもらうクラス代表のパーティから順に頼む。名前、職、適性属性をよろしく」
「フロナとネーラどうするの？」
小声でプラナが訪ねる
「特徴が近そうな属性を言って誤魔化すよ」
「やっぱり知られない方が良いものなの？」
フロナが答えマイナが訊く。
「珍しいし……威力が高い…らしいから…地域によっては……」
「なるほど、じゃあ、俺もテキトーに誤魔化した方が良いんだな…。どうしようか…」
「私はフラムで〜す。職はウィザード。適性は(以下略」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
フロナは水
ネーラは土
Aは風
と言い属性は誤魔化した
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
「私はライラ。バードで適性は光、雷です」
最後の一人の自己紹介が終わった。
「次の時間は模擬戦やるか？チーム名決めとけ」
ｰｰｰｰｰ
一部抜けていた情報を追加しました(2018/06/05)
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伶音(プロフ) - どうも、作者の伶音です。『台本書き』の小説は書いたことがあるっちゃあるわけですが、普通の小説はこれが初めてなので文がおかしいところとかあると思います。ちょっとでも「あれ？」と思った方は遠慮なくコメント欄に( っ・ω・)っﾄﾞｳｿﾞ (2018年1月31日 18時) (
レス) id: f73e8dd60b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伶音 | 作成日時：2018年1月31日 17時
