腐女子→腐男子(白目)

13：この鬼ごっこ恐怖過ぎかよ←まぁ、推しに追いかけられるって俺得(^q^) ページ14

前回：
うわぁー、口滑らせて中也さんに追い掛けられてる！ニッゲロー！つー事で異能力使わせて頂きまふ！


『異能力！紅儘熄征(あかいままできえてゆき)！』

そう云うと、赤黒い文字列が俺をグルグルと囲った。

異能を発動したら、俺の目が碧くなり、髪が白くなった。
へー、異能力発動すると俺ってこんなんになるんだ(遠い目)

中｢手前、異能力持ちだったのかよ。おもしれぇ｣

『ゲッ、路地裏まで逃げたのに追ってきます？フツー』

不味い。此の儘だと追い付かれる。

『チューヤさん一寸もちつけ！』←

中｢もちはつかねぇよ｣

『可愛いだけだからマジレスすんなし…』

中｢は？｣

『なんでもないですすんません』←

あ、そうだ！今日手軽に異能力強化をする為に刃物買いまくったんだ。
よし、傷作ってもっと強化するゾ！

『推しに追いかけられるのは嬉しいが、シチュがなぁ…』

ザシュッ

俺はカッターで思いっきり腕を切り付けた。
痛覚本当に鈍くなってる、痛くなーい( ¯꒳¯ )ﾌﾑﾌﾑ…

中｢手前、何やってんだっ!!!｣

『腕切りました』←

うわぁお、走り乍なのに全くアッチ息切れてない不思議←

強化したから足が更に早くなる

中｢はえぇ…！彼奴疲れてねぇし一体どうなって…｣

『すいませんそれでは又今度！』

中｢あっおい待ちやがれ!!｣

何とか逃げ切れた…ふぅ、疲れたぜ←

『異能力解除』


……あっ！甘い物食い損ねたクソぅ…
今度中也さんに奢らせてやる！ﾌﾟﾘﾌﾟﾘ

14：文マヨ…AP制度が仇となり、われ、課金……したい←→←12：何かポトマとの遭遇率って夢小説になるとかなり高くなる←

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す