ぷよぷよプリンプタウンに飛ばされた？ (ページ10)

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朝ごはん♪ ページ10

Aside
朝Aは起きると、
アルルは隣で寝ていた。
A「え、アルル隣で寝たの？」
シェゾは早起きしてなんか作っている。
もしかしたらシェゾが一番料理上手なのかも。
アルル「…カーくん。」
A「シェゾのご飯楽しみだぁ。」
シェゾ「期待されても困る。」
アルル「シェゾの料理はね、美味しいよ。」
A「そうなんだ。何作ってるの？」
シェゾ「…パンケーキ。」
A「見して！」
美味しそうなパンケーキの焼ける匂いがした。
Aはその匂いを吸い込んで言った。
A「美味しそう！」
シェゾ「口に合うといいんだがな。」
アルル「そういや僕は一旦うちに帰るかな？
朝ごはんはいただくけどね！」
シェゾ「やっぱし。アルルの分も作るから問題はないけどな」
A「私は料理適当に作るからね。」
アルル「そうなの？僕はレシピ読みながらかな。」
シェゾ「はい、パンケーキ。」
アルル「頂きまーす！」
A「いただきます！」
シェゾ「いただきます。」
アルル「甘くて美味しい！」
A「美味しい。いいなぁ料理できるんだ。」
シェゾ「まあ…一人で暮らす分には作れないとな。」
そして食べ終わった後アルルは自分の家に帰った。
アルル「じゃあね！」
A「そういや私はどこに住もうかな。」
シェゾ「…どこかに借りるとかすればいいんじゃないか。金なくても別に空き家には住めるし。」
A「じゃあ今から探しに行ってくるよ。」
シェゾ「はい、地図。こことここに空き家があったから気に入った方に住むといいぞ。」
A「あ、ありがとう。親切だね。」
シェゾ「一応困った人は助けるのが世の情けだからな。」
Aは外に出て空き家の1軒目を見つけた。
A「この青い屋根に白い壁の家、いいなあ。ここに住もう。」
Aという名前を看板に書き込み、
家に入った。
なんか一瞬光って家具がいろいろ現れた。
家具がいろいろあった。どれも水色や青色をしている。部屋は3～4つある。
A「いざ一人となると寂しいかも…。
でもたまに来るって約束したもんね。」
いろいろ準備してっと。スマホ、そういや充電減ってない。100%のまんま…ん？87%ぐらいだったのに。ここに来た時は。」
スマホはwifiに繋がっている状態を示したままだ。圏外にならないのが不思議だ。
気づいたらAはネックレスをしていた。
雫型の水色のネックレスだ。