親しくなった!? ページ5
シェゾ「まずその言葉遣いをな、やめてくれ。普通の話し方でいいんだ。」
A「わ、わかった。」
シェゾ「あとみんなのことは呼び捨てにした方がいいぞ。」
A「う、うん…」
シェゾ「アルルを呼んできてほしい。俺はその間ケーキを作ってるからな」
A「わかった、呼んでくるね。」
シェゾ「さ、何ケーキにしようか。」
A「アルル!シェゾが用事だって。」
アルル「何でそんなに急いできたの…ってえ!?シェゾが用事?Aも一緒だよね?」
A「もちろん、戦えるから安心して。」
アルル「その剣で?」
A「そうだよ、剣でだよ。」
アルル「シェゾ、来たよ。用事って何?」
シェゾ「ほう、ちょうどよかった。このケーキ食べてみてくれ、感想を聞きたいんだ。」
アルル「チョコケーキ?美味しそう!いただきまーす!」
アルルは目を輝かして食べている。きっと甘くて美味しいのだろう。
アルル「甘くて美味しい!」
シェゾ「…そうか。ん?どうしたんだA。」
A「私も…食べたい。」
シェゾ「そう言われると思って用意してあったんだ。はい。」
A「ありがとう!」
シェゾ「…。」
アルル「シェゾ、どうしたの?」
シェゾ「いいや、なんも。」
A「うん、美味しいよ。」
シェゾ「いただきます。」
アルル「そっか、みんな分あったんだ」
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作者名:ピ使い | 作成日時:2017年2月12日 16時