ぷよぷよプリンプタウンに飛ばされた？ (ページ28)

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暴露ページ28

水晶の洞窟を通り過ぎ、ナーエの森を抜けて、
Aはアルルの家に向かっていた。
A「はあ、いろいろあったな。まさか
シェゾといとこだったなんて考えられないよ。
でもいとこってことは私のお母さんの兄弟か姉妹なのよね。シェゾのお母さんかお父さんが。」
独り言を呟いているとアルルの家に着いた。
A「アルル、今いる？」
カーバンクル「ぐ？」
A「あ、カーくん！入っていいかな？」
カーバンクル「ぐ！ぐぐっぐー！」
A「お邪魔します！」
アルル「どうしたのカーくん、え？お客さん？あ、Aどうしたの？」
A「ちょっとね、すごいことわかったの。」
アルル「すごいこと？」
A「シェゾが私のいとこだったの」
アルル「えーっ！？」
カーくん「ぐーっ！？」
A「カーくんまで…。だからなのかな、
シェゾには私がネックレスの力使ってても見えるみたい。」
アルル「そうなの？それはすごいや。そっか、
だからなんか似ているところがあるんだね。」
A「え？どこが？」
アルル「耳のいいところだよ。A、
耳いいでしょ。シェゾも耳いいんだよ。」
A「そっか。へー。初め知った。」
アルル「でもこれ僕誰かに伝えちゃうよ？」
A「だめ。サタンにも知られちゃったけど、他の人には言わないでね？」
アルル「わかったよ。」
カーくん「ぐ！」
A「ありがとう！じゃあね。」
アルル「シェゾに真相を聞いてみようかな…」
カーくん「ぐぐぐ…」