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ネックレスの力 ページ12

そのネックレスはおばあちゃんが、
『ピンチの時に何かしらの方法で助けてくれるよ。どんなことがあろうとね。』
と言っていたが、もしかしたらそのおばあちゃんは…魔女?昔からその疑問があったが、
もしかしたらそのネックレスもおばあちゃんが作ったものかもしれない。しかもおばあちゃんは死体もなく死んだことにされたがプリンプにいるのかもしれない。
「クリアネス」
何故かこの言葉を唱えればいいと教えてもらった気がした。
サタン「この部屋…む?姿がない。」
なんと、姿が見えないようだ。確かに体が透けて見える。ならこっそり部屋を出よう。
サタン「なんか風が吹いた?」
少しいたずらしよう。
A「チョコアイス!」
サタン「…今どこから声が!?」
と、いうより早くチョコアイスのビームが顔にかかる。
サタン「甘…チョコアイスだな本当に。
て、どこにいるだそいつは!待て!」
A「いや!」
逃げているうちにネックレスの効果が切れたのか姿が元に戻っていたらしい。アルルにあった。
アルル「あれ、A?そんなに急いでどうしたのっ…てサタンに追いかけられてる?
うわ、僕も危ないや。逃げなきゃ。」
A「アルル、ちょっとごめんよ。」
アルル「へ?」
アルルはぽかんとしている。Aはアルルの手を取った。
A「クリアネス!」
アルル「え?何これ。体が透けて見えるよ。」
A「これでサタンに見つからないよ。
アルルの家ってどこ?」
アルル「案内するよ。」
サタン「またしても見失った…一体どう逃げているのか?変だな…そうだ、シェゾなら会ってたらしいから分かるかもしれん。
しょうがない、聞いてみるか。」
アルル「ここだよ。」
A「わあ。」
アルル「カーくん待った?」
カーバンクル「ぐっぐー!」
アルル「あ、この子はね。Aっていうの。」
A「よろしく、カーバンクル…いや、カーくん」
カーくん「ぐっぐぐー!」
アルル「カーくんも嬉しそう♪そうだ、お昼は一緒カレー食べようよ。」
A「ありがとう!手伝うよ。」
アルル「Aも料理うまいね!なんか慣れてるみたいだね。」
A「まあ、家で手伝ったりはするからね〜」
アルル「ふーん、そうなんだ。」
カーくん「ぐっぐぐっぐぐー」
アルル&A「いただきます。」
そして…
アルル「そういえば剣、あるよね。一つ僕も欲しいなあ…」
A「じゃあ、長剣ね。アルルにきっと似合よ。」
アルル「ありがとう!」

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設定タグ:ぷよぷよ , プリンプ , 二次創作   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:ピ使い | 作成日時:2017年2月12日 16時

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