【アイナナ】 なんでもあり短編・中編集 ２

似たものカップル　【六弥ナギ×オタク彼女】 ページ7

『じゃあ、いくよ！？ふっふ…マジカルここな！！』


ナギ「no!!!どうして言うんですか…っ！ワタシが言いたかったのに…っ！」


『精神的なダメージを与えることによって、やる気を失わせる作戦なのさ…』


ナギ「では、こちらも反撃です！NA○TO！！」


『あぁあああ！なんで言うの！？』


ナギ「お返しです！」


大和「…なにやってんだ？あいつら」


三月「アニメ好き勝負。負けたほうがコスプレだってさ」


大和「なるほど」


そう、私はナギと勝負をしているのだ。こっちが勝ったら私の方がアニメ好きってわかるし何よりあの美形に自分の好きなキャラをコスプレしてもらえるのはでかい。
これは、勝つしかないでしょ！
それから私は勝負を続けた


『銀○！』


ナギ「ごちう○！」


『ハイ○ュー！』


勝負は一時間くらい続いた。さすがの私もそろそろ厳しい
…でも、負けたくない…！！


『いい加減懲りたら！？私の勝ちにしてよ！』


ナギ「no..いくら愛するAのお願いでも聞けません…。ワタシはAのコスプレ姿が見たいのです！」


『それは私もだよ！愛するナギ！』


ナギ「相思相愛なのですね！やっぱりワタシたちは…！」


『いや当たり前でしょ、付き合ってんだから』


三月「なんなんだよ、あの会話！」


大和「さぁ」


それから私たちは、ソファーに座った
ちなみに今は同点ね。…もうお互いさすがに疲れたんだよ


『…ねえ、してくれないの？私、美形なナギのコスみたいよ。ぜひミ○トのコスを！』


ナギ「同じくです。私もcuteなAのマジこなみたいです」


私たちはお互い顔を見合わせる。そして同時に立ち上がる


『よし、じゃあcuteな私がしてあげるよ仕方なしね』


ナギ「Aがどうしてもというなら、美形なワタシがコスプレしてあげます！」


その後お互いコスプレした私たちはめちゃくちゃ褒めあって、愛で合いました。
今でも思い出すと鼻血物でした。ナギ、ありがとう。

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