男として 【七瀬陸×溺愛友達】 ページ8
私は今、天使とお散歩なうです。
陸「でね！すると一織がさ！」
『一織くん、ツンデレだからね〜。』
陸「…Aさんは一織みたいにしっかりしてて素直じゃない感じの方が好き、ですか？」
『へぇ？！ん、んんん！？』
なにこの子可愛い。なんでそんな心配そうな顔して私を見るの可愛い
すると天使…陸は、じゃあオレもっとしっかりしないと…だよねなんて一人でぶつぶつ
え、可愛い。
『…え、ちょっと待って。陸、私の事…え、好きなの？』
陸「……へ！？」
『え？！』
そ、そんな顔真っ赤にしないで陸可愛いから。というかそれもう好きって言われてるようなもんだから！！！
陸「あ、あの、そのオレ…」
『あ、え、す、好きだよ陸！！』
陸「……へ！？」
『え、あ、うん、好きだよ陸のこと』
ねえ陸、なんでそんな急に悲しそうな顔するのというかまって、真っ赤にしたと思ったら悲しい顔するってなに可愛い
…じゃなくて、なんで悲しい顔…？
陸「…お、オレは！！！」
『うぉおおっ！へ、ど、どうした！？』
陸「こ、こういう好きなんです！！」
そうぎゅうっと私をきつく抱きしめたかと思うと「ご、ごごご、ごめんなさい！急に抱きしめたりなんかして…！」とワタワタしだす陸
……あぁあああもう！！！！
『可愛すぎか！！！』
陸「わっ…Aさん…！？」
今度は私が陸を抱きしめたもう本当可愛すぎ…！！
『私も！こういう好き！なんだろ、陸に触れたいし陸をめでたいし、陸をなでなでしたいし…！』
陸「な、なんかそれは違う気が…」
『…え、違うの？」
陸「…こう、む、胸が苦しくなって、でも一緒にいるといつも笑顔でいられて」
すると陸は顔を真っ赤にして離れる
そして
陸「オレは、きっとまだAさんに男として見てもらえてないから…。もっとかっこよくて、頼りがいあるところ、見せるから！」
そういって陸は自分の頬を軽くたたくと、「はい、どうぞ！」と私に手を差し出す
…あれ、今、私、いつもと違う…？
陸「オレが、エスコートするよ！」
『……あ、え、う、うん！じゃあ、お願いします！』
いつもより、なんだか大きく感じる陸の手
…。あれ、なんか熱い…どうしたんだろ、私。
届くように 前編 【狗丸トウマ×七瀬姉】→←彼女たちのその後
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☆アスカ☆(プロフ) - 最初から読ませていただきました!!凄くﾄﾞｷﾄﾞｷしました｡リクエストします｡天君×ヤンデレ彼女と悠君とヤンデレ彼女の２つお願いしますm(._.)m (8月7日 7時) (
レス) id: 015c60fed8 (このIDを非表示/違反報告)
てう - すっっっっっごくおもしろかったです❗️ (2022年3月28日 10時) (レス) @page13 id: d62367ef34 (このIDを非表示/違反報告)
花鳥風月 - 今日この小説を見つけて、最初から読ませていただきましたがとっても良いです!凄くﾄﾞｷﾄﾞｷしました (2018年9月8日 23時) (レス) id: e8cac359cc (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - Hikaruさん» あぁああありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです…！！最高の褒め言葉ですよ(´；ω；`)あぁああぜひ楽しんで頂けるよう私も頑張らせて頂きます…！！ (2017年10月9日 20時) (レス) id: 0b8d9e10fa (このIDを非表示/違反報告)
Hikaru(プロフ) - この小説今日見つけましたが、最高です！キャラの話し方とかブレてなくて、ほんとにそのまんまって感じです！だからドキドキします！まだ途中までしか読んでないですが、こらからも楽しませていただきます！(*´∀｀*) (2017年10月3日 15時) (レス) id: 029fece1b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美衣 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年9月13日 1時
