髪を下ろした一葉 ページ23
国「依頼か？」
谷「はい、依頼人の方は既に事務所の方に」
太「さぁ、仕事の時間だ 私の過去の職業の
詳細はまた次の機会に」
___________
______
__
谷「えっと、調査の御依頼だと伺って下りますが？いったいどのようなご用件でしょうか_」
一葉…髪を下ろしてる…めっちゃ可愛い
そんなことを考えていると太宰が一葉を口説き始めた
太「美しい。睡蓮の花のごとき果敢なく、
そして可憐なお嬢さんだ。
どうか私と心中していただけ__」
ｽﾊﾟｧｧｧｧﾝ
樋「…え？」
国「あー、お騒がせしました。気になさらずに、今のは忘れて続けてください」
すると、太宰は国木田さんに隣室に連れていかれた
国木田さん、容赦なしに太宰殴ったな…
めちゃくちゃいい音したもん。
『あはは…ごめんね。続けて』
あと、何かさっきの部屋からヤバめの音がしてるんだけど……
樋「え、A！？」
『やっほ〜！ほら依頼のお話続けて？』
樋「あ、はい。それで、依頼のお話なんですが」
谷「…あ…はい」
樋「実は我が社のビルヂングの裏手に、最近善からぬ輩が屯している様なのです」
谷「善からぬ輩とは？」
樋「襤褸を纏った連中のようです。中には聞きなれない異国の言葉を話す者も居るとか…」
国「そいつは、密輸業者の類いだろう」
あ、終わったんだ。太宰大丈夫かな…
国「軍警がいくら取り締まっても、フナムシのように沸いてくる。港湾都市の宿業だな」
樋「ええ、無法の輩という証拠さえあれば
軍警に掛け合えます、ですから__」
国「現場を張って証拠を掴め、か……小僧、小娘。」
国木田さんは私たちを横目で見た
敦「『え？』」
国「お前らが行け」
敦「『ええぇー！？』」
なんで私も！？
国「ただ見張るだけの簡単な仕事だ
それに密輸業者は大抵、逃げ足だけが取り柄の無害な連中だ。お前らの初仕事にはちょうどいい」
敦「でも…」
国「谷崎、一緒に行ってやれ」
ナ「兄様とAさんが行くならナオミも
ついて行きますわー」
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リムル=テンペスト - ﾛﾘｺﾝｯｯ‼︎笑 (3月25日 15時) (
レス) @page22 id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
リムル=テンペスト - 座右の銘が死ぬこと以外は擦り傷ヤバー (3月24日 19時) (レス) @page42 id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
蓬桜 - 最近の文ストの夢小説は異能力が1つ以上なのが多いね設定では一人につき一つなのに (1月2日 23時) (レス) @page19 id: 37e340b4fa (このIDを非表示/違反報告)
筍(プロフ) - 主人公が福地直々猟犬に推薦されてほしい！（探偵社と掛け持ちなので身体手術は受けない）まあ元々身体能力ヤバいから『笑』 (8月16日 19時) (レス) @page24 id: 1e2452cbb4 (このIDを非表示/違反報告)
奏歌(プロフ) - 死柄木朧さん» 指摘ありがとうございます！修正させて頂きました (2022年4月16日 18時) (レス) id: 8ccdf15a1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏歌 | 作成日時：2022年4月2日 20時
