忘れてました ページ35
バレンタインデー
女の子が好きな子にチョコをプレゼントする日
勇気をだして告白する女の子もいるんだよね。
はぁ、青春じゃんか……
そう言えば……スタッフさんも配ってたな〜
あんな数用意するとか凄い。尊敬……
白濱「ねぇ、なにか忘れてない？」
亜嵐くんにそう言われ、何か忘れたっけ？と
思い出してみる
「え、なに？」
白濱「チョコだよチョコ」
「あ〜バレンタインデーだったね。昨日」
そう、バレンタインはもう終わった。
今どこの店でもチョコの半額セールをしている
白濱「なんでくれなかったの！？」
「忙しかった。というのもあるけど」
そう言えば、寛太も楽しみにしてます。とか言ってたし……
佐野「女子力無さすぎな」
「というか！スタッフさんから貰ってるからいいでしょう！？食べ過ぎたら太るからね」
そう、この、モテ男達は、数え切れないほど貰ってるはずだ。
関係者からとか、事務所の子とか
私があげなかったからと言って何になる
そりゃ、日頃の感謝を伝える日でもあるけど……
白濱「じゃあ、今日ご飯いこう。」
「あ〜、ごめん！今日は約束があって……」
今日は！！秀兄をはじめとする末吉家と塩谷家とご飯を食べるんだ〜！
まぁ、私と私の両親と秀兄と秀兄の両親だけ、だから、お見合いみたいな感じになってしまう
兄はこの日を楽しみにしていたが、
昨日もらったチョコや、お酒の飲みすぎで
私の家で寝ている
白濱「なら仕方ない。よし、玲於、飲みに行こう」
佐野「いやだ」
玲於ってホント塩だよね……
お酒飲んだら甘々なのにね笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 349人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：音色 | 作成日時：2019年1月2日 18時
