GENEのシンデレラ3

ドッキリ ページ4

年始ということで特番が多く

亜嵐くんににドッキリみて！と言われ
ドッキリの番組を見ていると


『GENERATIONSの塩谷にEXILETRIBEがドッキリを仕掛ける！』

とテレビから聞こえてきた

『塩谷はこのことを知らない。今番組を見て気づくことになる』


はぃぃぃ！？？
えっ？？？

いつ！？！？


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
※『』はナレーションです



11月中旬



「今日は、EXILEの黒木啓司さんと子どもたちとダンスをしますー！」
黒木「楽しみだね」



『子どもたちとダンス。ということで塩谷はウキウキしてる様子。

ここで黒木が仕掛ける。
その内容は子供が喧嘩をし、それを黒木が大声で怒鳴る。塩谷の反応は？』




子供「ふざけんな！」
子供2「お前が謝れ！！」


黒木「喧嘩するなら出ていけ！！」

『黒木の声にびっくりする子供たち。もちろん子供たちも仕掛け人』



「啓司さん、落ち着いて……」

『塩谷は黒木をなだめるが……』

黒木「遊びでやってんじゃねーんだぞ」

『すると塩谷は……』

「啓司さんの気持ちもわかりますけど、子供たち怖がってますよ？それに喧嘩の原因聞かないと何の解決にもならないと思います……」

黒木「はぁ……わかった」


『塩谷は子供たちに喧嘩の理由を聞き、仲直りをさせたのだ！』



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
えっ、あれドッキリ！？

啓司さんほんとに怒ってると思ってたから怖かったんだよな……


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

『続いての仕掛け人は関口メンディー』

関口「A」
「どうしたんですか？」

関口「ちょっと相談があって」


『相談があるという関口、ドッキリの内容は、関口が球団からスカウトがあり、どっちらにしたらいいか、という相談だった』


「メンさんすごい球投げましたもんね…うーん、メンさんはどうしたいんですか？」

関口「今までGENE、EXILEとして活動してきて、限界を感じてる部分はあって、でも野球でやって行けるかって聞かれたら、はいとは言えないし」

「HIROさんには話したんですか？」
関口「いやまだ話せてなくて」

「じゃあ、亜嵐くんにも？」
関口「うん」


『塩谷は真剣な表情でしばらく考える……』

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