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お酒は程々に ページ21

芳根「今日はいろんな方が来る飲み会ありますよね」
「スタッフにキャスト、もう大勢、お酒も沢山出るだろうな」

芳根「お酒か……」
「無理して飲まなくていいんだよ?付き合いだからって、無理して飲む必要ないし!」

私はお酒は強い方で……まぁ以前失態を犯してしまったが……



「「かんぱーい!」」


『京子ちゃん、飲んでる?』
芳根「は、はい!」


京子ちゃん、可愛いからめっちゃ絡まれるんだよね

いい人ばかりのこの現場
1部厄介な人いるけど……


レディーキラーと呼ばれるカクテルを
女性に飲ませ、ベロッベロに酔っ払わせたあと
あわよくばお持ち帰り

なんて考えてる輩がいるのだ


『Aちゃんは〜姫って呼ばれてるよね〜』
「まわりが男ばかりなので…そう呼ばれることが多いですね」

この人さっきから京子ちゃんや私にやたらと絡んでくる

『まぁまぁ、これのんで』

「ありがとうございます」

お酒を渡すとその人は別の席へ移動した


このお酒、アルコール度数かなり高くて飲みやすい

あのおっさん
絶対狙ってるだろ……京子ちゃんのこと


「これ、貰ってもいい?」
芳根「はい!」


『ほら飲め飲め!』
『きょうこちゃーん!飲んでないねー!』

芳根「あ、えっと」

啓太さんや剛典さんを初めとする男性陣は
次々とビールを飲まされ
こちらの状態に気づいてない

ここは、京子ちゃんのお姉さんとして!!


京子ちゃんに進められたお酒を私が飲み干す

「私、結構飲む方なんですよ。お相手しましょうか?」

『お、いいねぇ〜!おい!聞いたか!』

『今からAちゃんとどっちが多く飲めるか勝負するからよ!!俺が勝ったら言うこと聞いてね』
「はい」



京子ちゃんは心配そうに私を見ている
私に注目が集まれば

お酒を飲まず、どっちが勝つかというのに集中するから
お酒が止まる



スタート!という合図でお酒を飲む


「そんなにアルコール度数低いのばっか飲んでていいんですか?」
『なにぃ!!』

ムキになってお酒をぐびぐび飲む





『うぷっ』
「私の勝ちでいいですか?」


すぐ酔いが回ってしまい、ギブ……と手を上げる


「じゃあ、私のお願いごとは、お酒を無理に進めないこと!自分のペースで楽しくお酒を飲みましょう!」



岩田「さ、さすが……」
間宮「あの伝説本当だったんですね……」

山崎「伝説?」
間宮「全員潰したってやつ」


「ちょ、それ誤解!!みんなが勝手に潰れただけだから!」

終わりと始まり→←あの日です



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作者名:音色 | 作成日時:2019年1月2日 18時

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