きっかけは些細で。さん。【国見英】 (ページ17)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:16,210 hit

ひゃくじゅうご。ページ17

｢やあやあお二人さん楽しそうだね～｣

『あれ？黒尾さん！試合終わったんですか？』

｢おう！｣

『お疲れ様です！』

｢お疲れサマ〇サ！｣←

『あ。聞いてたんですか？？』

｢Aちゃん声が大きいからね｣

『なんと。』

｢Aおつかれ｣

｢おつかれ～｣

『賢二郎さん！太一さん！

お疲れ様です！』

｢勝ったー｣

『おー！おめでとうございます！』

いえーい。とピースする太一さんをパシャリ。

『白鳥沢は梟谷の次に負けが少ないですもんね』

というか、今のところ梟谷にしか負けてない

｢次は絶対勝つ｣

『ウチも負けません！！』

｢あ～、呪術〇戦ごっこしてたのってキミたち？？｣

『あ、天童さん』

｢ド～モ～

天童覚デス♪｣

『由井Aです！

というか、ごっこって』

別にごっこではない、、？

｢Aチャンは身長(タッパ)とケツのデカい子はスキ？？｣

『え、あ、まぁ嫌いではないです、！』

私女なのだが、、。

｢じゃあ俺たち親友だネ♪｣

由井A。
合宿2日目にして親友が出来ました。←

.
.

｢おい黒尾！！！ペナルティ！！｣

｢うげぇー｣

ヤダな～。とこぼす黒尾さん。

『まぁ、負けてしまったならペナルティやらないとですよ、！

衛輔さんも呼んでますし！』

｢えっ！？なんでやっくんのこと名前で呼んでんの！！？｣

『え、、罰ゲーム、？？』

｢いつの間に｣

『ほら、研磨さんも頑張ってるんですから黒尾さんも行ってらっしゃいです！』

｢研磨も！？｣

『研磨でいい。って言われました』

｢じゃあ、俺も鉄朗で｣

『遠慮します』←

｢即答｣

『ほらほら、頑張ってください！』

｢ちぇ～｣

と言いながらとぼとぼ歩いていく黒尾さん。

その小さな背中をパシャリ←

.
.
.

｢あーーーーー！！！！

負けたーーー｣

青城VS梟谷の試合も22-25で梟谷の勝ちで終わった。

白鳥沢といい梟谷といい、やっぱり強いなぁ。

『みなさんお疲れ様です！』

｢おつかれ～｣

『惜しかったですね。』

｢やっぱ5本指はすごいわー。

てか他のヤツらもしっかり安定してる｣

『たしかに梟谷はみんなすごいですけど、ウチだって一人一人みんな強いです！！！』

｢Aちゃん、！！！｣

『この合宿中に1回は梟谷からも白鳥沢からも1セット取りましょう！！』

｢おう！！！｣