これでもせくしーぞーん。

エイプリルフール 3 ページ6

エイプリルフール3


勝「ねーAちゃん」


「はいはい？」


楽屋で休憩中

可愛い可愛い弟が私を呼んだ(


勝「俺喉乾いた。」


「ん、お茶飲む？」


目の前にあった誰かの

ペットボトルを渡す 。


誰のなんてどうでもいいよね？←



勝「俺今炭酸が飲みたい。」



「えーじゃあ買いに行っておいでよ。」



自分のそばに隠してあった

菊池さんの財布を渡す。



勝「えーめんどくさい。

てかそれ風磨くんのじゃない？笑」


「ん？あぁ、そう 笑」


勝「なんで持ってるの？笑」


「仕返し 笑」


勝「へー w


で、Aちゃん」


「はいはい」


興味なかったのかしら


勝「炭酸、買ってきて？」


ニコってあざとく首なんか
かたむけちゃって。


「もーしょうがないなあ←

炭酸がいいのね？」


と、渋々立ち上がる。


勝「うん、絶対炭酸ね！

他の勝手きたらAちゃんの

お水全部飲むよ！」


そんな爽やかな笑顔されても。


「へいへい」


この後撮影あるから

水全部飲まれたら普通に死ぬわ。






「って、あれ？

炭酸ないじゃん。」


割と遠い自販機まで歩いてきたのに

どうやら、ここには炭酸がないようで。


仕方ないから、

聞きに行こうと思い何も買わずに戻る。



「ねー勝利ー

炭酸なかったよ？」




勝「ふふ、ふふふふ

でしょうね 笑」


知ってましたと言わんばかりに

笑ってくる。


なんだこいつ ←


「なに？」


勝「いや、ね？

知ってましたよ。

炭酸がないことなんて w

でもAちゃんが

暇そうにしてたからさ笑笑」


してないわ！



スタッフ「勝利くーん準備してー」



勝「あ、はーい

わざわざご苦労さまw」


と、肩をぽんってして楽屋を出てく。



割と普通にムカついたから

勝利の残りの水ぜーんぶ飲みました←




勝「あれ？俺の水は？」


風「ん？さっきAが飲んでたけど。」


勝「はっ？

え、ちょっと喉乾いたんですけど？！」

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