これでもせくしーぞーん。

女の子と王子様 2 ページ16

風「つかお前一口しか食ってねえだろ


ちゃんと食べろ」



「うん、たべる


勝利ー」


勝「あ、はいはい」


Aちゃん戻ってきました



健「あいつ、体調悪かろうが

なんだろうが

お腹だけは空くよな 」


マ「口癖お腹すいただもんね」


風「しかも凄い食べるっていうね。」


聡「1番食べるよね笑」


マ「女の子なのに！」



いいんだよ！


食べてる姿が1番可愛いんだから！←口には出さない


「はーもうやだ

ねる、時間になったら起こして」




食べ終わって薬も飲んで

眠気が来たらしい。



聡「大丈夫？

ねれそう？」


「んー多分無理だけど

がんばる 笑」



健「はい、これかけときな？」



どこから出したのかわかんないけど

健人くんが自分のぱーかーをわたす。


「んー」


かけるかなって思ったら

まさかの抱きしめた。


あぁぁぁぁ←


健人くんの……←可愛いけど自分のじゃないことに嫉妬 (？



マ「ねぇ、Aちゃん

体調悪いの？」


ちょいちょいと

小声でマリがみんなに聞く



勝「いや…」


健「あれだよ、

毎月のやつ 」


聡「女の子特有のね、」


マ「あぁ ！

そっかそれでか ！」


風「俺らには分かんねーもんなぁ」


聡「何してあげたら

良くなるとかもわかんないしね…」


勝「ね、」


ほんとに何してあげたら元気に


なってくれるかなぁ



健「あ、」


勝「どーした、の」


って言い終わる頃には

もう健人くんはAちゃんの

いるソファの前に座ってた。


健「A、寝れない？


大丈夫？」



「んんん、」


Aちゃんが少し手を伸ばすと


すぐに気づいた健人くんが


その手を握る。



健「ん、大丈夫だよ


こうしてたら寝れる？」



「ん、やだもうむり…」


健「あーもう泣かないの 」


「…泣いてないし 笑」


健「あれ？泣いてるかと


思ったんだけどなー」



「んふふ、あほ

泣かへんわ」



健「はいはい、泣いてもいいけどね


ほら、もーねな？」



「ん、ここ…」



健「うん、居るから」


それから目瞑ったAちゃんの

頭を撫で続ける健人くん



……恋人か何かですか？



風「…あの二人、付き合ってたっけ」


聡「俺も今それ思いました」


マ「僕も思っちゃったー」






勝「(てかAちゃんめっちゃ可愛い

健人くん王子様あぁ狡い)」




その後もずっと健人と居る

Aをみて嫉妬しまくりな


勝利くんであった ←←

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