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領域展開 ページ6

Aside

土に潜り準備する。

『領域展開 遅槃早説(ちはんさせつ)

ぐおっと空間が歪み、ゆっくりと立ち上がる。そして技を何個かここで作りためておく。

地雷原にしよっかな。

それとも時空の歪みに葬ってやろうか。

考えていればゴゴゴと地鳴りがする。

まさか、茈だったりしないよね……

歪みを収めた珠を7発地面に仕組み茈が通り過ぎる道沿いに設置する。

土からもとに戻れば案の定少し先で東堂先輩と悠仁の前をデカい玉が通り過ぎた。

その少し後に7発のバキバキっという音と同時に地面が崩れる。

東堂「相変わらず規格外だな(残りの7発は誰のだ……?」

そっと二人の後ろに近づく。

東堂脳内会議

高田ちゃん(新しく入った一年って確かー、野薔薇と恵とー)

東堂(ブラザーだな)

高田ちゃん(後もうひとりいなかった?毛先が少し白くなっていた女の子。ほら、一年で特級って噂になってた)

東堂(AAか。タッパのある)

高田ちゃん(せいかーい)

この間僅か0.01秒



『悠仁』

虎「A…!」

頬を掴んで自分に引き寄せて口付けをする。

少し長めに、

時間を埋めるように、

ゆっくりと離して悠仁の目を見る。

腰に手が周りゆっくりと引き寄せられまた近づくのと同時に東堂先輩が割り込んできた。

虎「うわっ、東堂」

そう言い私を直ぐに自分の後ろに隠す。

なんだよこの筋肉ゴリゴリパイセン

ウホウホとでも言っておけ。おら、バナナあげるから

こっちは再開をじっくりと噛み締めようとしてんの。

生きてることを実感したいの。

何キスをマジマジと見ようとしてたのさ。

まだ引っ付いていたくて後ろから腕を回して抱きしめる。

東「ブ、ブラザー。その子はま、まさか」

虎「おー。俺の彼女」

そう言って頭を撫でてくる。

へへへ、久しぶりで落ち着くなー。

撃沈している東堂をほっといて学校に向かう。

あっまだ用事あるんだった。

『悠仁、本当にごめん少し五条先生のとこに行ってくるね』

虎「俺も行こーか?」

『いや、こないで。少し込み入った話だから』

虎「(俺に言えねー事でもあるのか?)……分かった」

そんなにブスッとしないでよ。私も悪いって思ってる。

悠仁がそっと頬を撫でてくれて、その手の内側にキスを落として走っていった。

術式を使い五条先生の前に現れる。

『五条先生、話し合いするんでしょ。渡したい物があるんだけど』

ニヤッと笑えば察したのかハンカチを取り出した

同時進行→←帳



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作者名:ピザうどん花子 | 作成日時:2021年3月8日 17時

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