想い人と付き合えて幸せです2【虎杖悠仁】 (ページ14)

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番外編　　動画ページ14

Aさんと虎杖くんはまだあっていません
以前五条先生がもう一本撮ろうとか言ってたやつです。
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Aside

知っている

絶対何か企んでいる

目の前の最強とやらはカメラビデオを持って野薔薇と私のティータイムに邪魔してきた

大量のマカロンを持って

野「ついにイカれたか。女子寮にズカズカと入ってきやがって変態め！そのビデオカメラは何を取るんだ」

五「口調荒くない？ほらーAがいつも僕にこうだから移ったじゃん」

『私は知らないしそのマカロンだけここにおいて神妙にお縄につくんだね』

五「いいじゃないのー」

『だめよーダメダメって何やらせとんじゃボケー！』

野「完璧なノリツッコミね」

いや野薔薇呆れないでくれたまえ、

野「で、先生は何したいの？」

五「撮りたいの」

二人で顔をこれでもかと歪めたのは仕方ない

野「二度と目の前に現れないで」

『まさかロリコンだったなんて』

軽めに青筋を浮かべた、のか？目隠しで見えないジャン！ジャンキルシュタインジャン！

つーことでどうでもいいですね

五「ちがうよ？高専卒業したとき用の思い出作りだから。ほら、これ恵の」

「『あっははははは！』」

おそらく夜中だろう

こっそりキッチンでマカロンらしきものを作っている恵はほっぺや普通そこにつくかというところに生地をつけ試行錯誤している

が、五条に気づきあからさまに顔を歪め、画面の方に向くが、くっくっくっくっく

え、エプロンがハートキャッチプニキュアで
三角巾もかぶってるから髪の毛、髪の毛が潰れて

それでなんですかって言うもんだから

えぁあっはっはっはー！

最高。

野「うちらのは可愛く撮ってよね」

五「もっちろん最高に仕立て上げるさ(いけゔぉ)」

まぁ、撮ろうとなった訳ですが今回は一人ずつらしく、野薔薇が撮ってる間、私は真希先輩達のところに訓練に行ったわけですよ

プラプラ2年の教室に行く途中で恵に会った

会って、しまった。やっべ、笑い堪えられるかな

『これはこれは恵どのーフフフフﾋｨ⤴こんなとこでジャージ姿でどしたングフフ』

恵「なんでそんなに笑ってんだ？」

『浮かない顔してたから』

とっさについた嘘だけど私性格悪いな

恵(五条先生にだんだん似てきてる気がする)先輩からアドバイス貰ってAにマカロン渡しに行く途中だった」

やっぱ作ってたのマカロンなんや

『マカロンの収穫時期なの？』