人気なスタッフさん2 (ページ14)

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#13 白ページ14

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最近、Aちゃん不足だ。

阿｢あ、そういえば昨日Aに会ったよ｣

目｢相変わらずめっちゃ可愛かったわ｣

撮影場所まで行く車の中で、めめとあべちゃんが話し出す

ラ｢え！昨日撮影あったけど、俺んとこには来てくれなかった、、、｣

まさか、、、嫌われた、、？？

見ててなんて調子乗って言ったから！！！！！

目｢事務所で、、、な｣

俺の気待ちを察して頭にぽんと手を置いて言う

ラ｢なんだ、事務所か、、、でも、なんで？｣

佐｢最近、撮影場所いないよね｣

阿｢なんか、資料かなんか作ってたよ。机の上にドサッて色んな資料広げてて忙しそうだった｣

渡｢あ、それなら俺も見たな。なんか、居眠りしそうなの必死に耐えてて可愛かったわ｣

宮｢あれは誰でも応援したくなっちゃうよね｣

岩｢俺もそれ見たな。コーヒー差し入れしてあげた｣

深｢え、それ俺も見たんだけど。ガムあげたわ笑笑え、みんなしてその姿見てるって忙しすぎない？？違う日の話だよね？｣

ふっかさんがそう言うとうん、そのはず。とみんなで首を縦にふる中で、俺は固まっていた。

え、なになに、みんなして。

え、Aちゃんに俺だって会いたいんだけど

向｢えぇ？！俺会えてない！！なんでや！なんでそんな遭遇しとるん？｣

康二くんが唯一の仲間か、、、

深｢いや、お前この間渋谷で買い物してたらばったり会って一緒に服みたって言ってたじゃん｣

デートじゃん。なにそれ、デートじゃん。

向｢あ、それは言ったらあかんやつや｣

目｢康二、それは抜けがけ｣

渡｢、、、ないわ。｣

向｢あーん、めめにしょったもそんな目で見んといてやー！！ちゃうねんてー！！｣

泣きつく彼を横目に心が重くなったのを感じた

俺がいない間にみんなAちゃんに会ってるなんてずるい。

神様ちょっとは俺の味方してよ～！

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