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お披露目された振り付けはとんでもなくかっこよくて、
さすがうちのリーダーだな、なんて誇りに思う。
一通り教わったら、一旦体を休めるため休憩に入った。
｢らう、今日返事してなくてごめんな｣
休憩中、座っているとめめが謝ってきた
さっき声で聞こえてたし、俺自身も気付いてなかった
｢いや、全然！俺も気付いてなかったしさ｣
すると不思議そうに目を丸くした
｢へえ〜珍し、拗ねないんだ。でも確かに催促もなかったし、、、なんかあった？？｣
本当に俺にしては珍しい。
なんかあったっけ？
あ。
｢なんか俺、友達が出来た。｣
俺がそういった途端他のメンバーもグルンっと首を回転させ
俺の顔を見て
｢友達っっ！！！！！！！！？？？｣
と声を揃えてそう叫んだ。
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作者名：なまじ | 作成日時：2020年10月1日 1時
