分かってしまう ページ34
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やっぱり、違和感だった
いつもと同じ道を辿りながら、私は考え込む
なんであんな反応をされたんだろう…？
帰ったら、問いただしてみようかな？
なんだか気持ち悪いし、分からないって。
お似合いじゃないなんて分かってるし、
結ばれないって言うのも、分かってる…。
やだな、なんだか心の中で言っておきながらテンションが下がってきた
そうなんだよ、？私、叶わないんだよ、この恋は
生意気で、ちょっとだけ素直で撮影の時は死ぬほどかっこよくて、ゲームが好きで、…
出会って少ししか経ってないけどこんなにあなたのこと知ってるんだよ
こんな、恋愛経験が全然ない、ゼロに等しい女が、こんなにも好きなんだよ
会いたくないなぁ、やだなぁ、今会うの。
そんなことを考えながらエレベーターに乗り込み3階を押す
2階の所で人がいて、一緒に乗り込んでくる
『あっ、涼太くん！』
涼太｢あ、Aちゃん！
今日もお疲れ様、届けに来たの？衣装｣
『そうかの！』
箱の中でキラキラ光ってるこれら。
これが、少しだったら涼太くんたちのオーラを纏ってもっとキラキラに生まれ変わる
その様が私は大好きなんだ。
涼太｢こんなに重いのによくやるよねー｣
『これ、大切な仕事だから！』
涼太｢そうだね、偉いね。笑｣
ポーンって音が鳴って3階につく。
涼太｢とーちゃーく。楽屋、入る？｣
『ううん、マネージャーさんにお洋服渡したら帰らなくちゃ』
涼太｢そっか…ん？楽屋、ガヤガヤしてるなぁ｣
涼太くんが言った通り、なんだか明るい楽屋がガヤガヤしてる
涼太｢あ、…｣
そこには、仲良さそうに玲於くんと話をする初めて見る女の人
涼太｢ヒナちゃん！｣
涼太くんが声を上げた
ひなちゃん…？
振り向いた女の人は、可愛らしくて、私なんかよりもずっと背が高くていい匂いがしてスタイルが良くて。
｢あれ、この子は…？初めまして、私、橋本ひなです！｣
私なんか足元にも及ばないくらい、笑った顔が素敵な女の人
玲於｢ひなちゃん、｣
あぁ、待って。
私、分かっちゃうんだよ、玲於くんのこと好きだから
｢玲於、おっきくなったね！｣
玲於｢ひなちゃんも、…綺麗になったよ｣
愛おしそうにひなさんを見つめる目が、私が玲於くんを見る目と同じだから
ひなさんのこと、好きなの？
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豚骨ラーメン(プロフ) - 沙矢さん» ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです…！（泣）感激です！今日完結するつもりなので、是非ご覧くださいね！ (2019年1月8日 3時) (
レス) id: fff74a9d13 (このIDを非表示/違反報告)
沙矢(プロフ) - 初めて豚骨ラーメンさんの作品を読ませてもらったのですが、すごい好きです!!!!唐突でごめんなさいm(_ _)m書き方というか、話の進み方とか主人公の性格とかいろいろ！更新されるのをとても楽しみに待っています笑 (2019年1月4日 20時) (レス) id: 90dc9eec21 (このIDを非表示/違反報告)
豚骨ラーメン(プロフ) - ソルトさん» えぇ！めっちゃ嬉しいです…っ！ソルトさんみたいなコメント、本当に心がポアってなります！笑 (2019年1月4日 14時) (レス) id: fff74a9d13 (このIDを非表示/違反報告)
豚骨ラーメン(プロフ) - miyuu___0106さん» ありがとうございます！冬休みの間に終わらせようと思っているので、更新を待っていて下さい！笑 (2019年1月4日 14時) (レス) id: fff74a9d13 (このIDを非表示/違反報告)
豚骨ラーメン(プロフ) - みかんさん» 更新頑張ります！誤字脱字、語彙力のなさを自分でも痛感していますが、どうぞ最後まで暖かい目で見ていただければと思います！ (2019年1月4日 14時) (レス) id: fff74a9d13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豚骨ラーメン
| 作成日時：2018年12月30日 14時
