続き ページ5
ガシャンッ
『うっ………』
シアル「っ……………………!
おい!大丈夫か!?」
『はい!それより看守は!?』
シアル「俺は平気だ。」
『………本当にそうですか?
足………痛そうです……………』
ふと看守の方を見ると、
シャンデリアが看守の足に
落ちていた。
シアル「あぁ。
痛いがなんともない。」
『だめです!かばってくれた
恩人なんですから!
早く医務室に行きましょう!!!』
シアル「はぁ…分かった。」
案外簡単に看守は折れてくれた。
それほど痛かったのだろう……
看守には感謝だ!
シアル「いっ………………」
『大丈夫ですか…?』
シアル「ん?あぁ。」
『うう………ごめんなさい……』
シアル「いや、俺の不注意だ。
にしてもなんでシャンデリアが…?」
『ふ、不思議ですよね〜???』
ぺいんとさん!?
まさか…………
うぅ……ぺいんとさん………
うあー………
なんか気まずいな………
『あ、シアル看守???』
シアル「あっ……///
いや、何でもない。」
『???』
なんか一瞬、看守の
顔が赤くなったような?
気のせいかな。
シアル「いや……なんか、
久しぶりに名前で
呼んでくれたなって…」
『あ、確かに
そうかもしれないですね。
………なんか、変な感じ。』
シアル「ここだ。」
『わあ、変わってなあい。』
シアル「大体2ヶ月くらいか?
会ってないの。」
『あ、ですね。』
よかった……………
てか全然普通に話してるじゃん!?
シアル「あ、夜…」
『とりあえず、みんな
ここに連れてきます?』
シアル「いや、お前も戻っててくれ。」
しにがみ「うへぇ…」
『し、しにがみさん!?』
シアル「ビクッ……」
あ、看守驚いた。
しにがみ「あ、シアル看守!
Aちゃんまで!
……ってえ!?どうしたんですか!?」
ぺいんと「溺死www」
シアル「溺死って………
お前ら何したら溺れるんだよ。」
『…………っと!
看守、一応応急処置は
したんですけど、念のため
見てもらってください。』
シアル「10番は10番で
医師かなんかか???」
『違います……』
クロノア「誰も突っ込んでない
ところがあるんだけどさ?」
ぺいんと「珍しい、いつもは
ボケ担当なのに。」
クロノア「なんでここにいる?」
『ここに来た経緯…』
ぺいんと「確かあのとき………」
ここで明かされるぺいんと達が
捕まった真実!
いつ、どうして捕まえられたのか!?
次回、真実
君の心も、かんきんしちゃうぞ♪
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねこまくん - (『あ、2人はいとらしいんですよ。』) (5月14日 8時) (レス) @page8 id: c3677e107f (このIDを非表示/違反報告)
ねこまくん - 『取り合い』のぺいんとの「もう一回言って?」の前のは、脱字ではありません。 (5月14日 8時) (レス) @page8 id: c3677e107f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ねこまくんnnnnnnnnッ! | 作成日時:2023年5月10日 17時