脱獄ごっこ2〈日常組〉 ［続編］

え？？？ ページ23

『やっば！？』

朝起きてすぐに時計を確認する。

『遅刻する！？』

まだ遅刻したことないのにぃ！

あ、どうも。

Aです。




『ふうっ……
ギリギリセーフ！！！』

ぺいんと「あ、A！
おはよう、今日遅かったね？」

しにがみ「おはよーございます！」

クロノア「おはよう。」

『思いっきり寝坊しました……………
じゃねぇぇぇぇぇぇ！！！』

パァンと持っていた
カバンを床に叩きつける。

ぺいんと「え？w」

しにがみ「なにしてんすかwww」

クロノア「え？？？」

『なんで囚人服着てない！？
ぺいんとさんしにがみさん
わかってますよね笑わないでください。
それとクロノアさんに関しては
ガチで困惑しないでください以上です。』

ぺいんと「だよな！？」

しにがみ「なんか制服だし！？」

『あ！看守看守！！！
看守はどこですか！？』

しにがみ「確かにわかるか―――」

また遮られてて草www

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…

シアル「お前達………何をしているんだ？」

『こっちが聞きたいです！』

リアム「…………とりあえず
状況の整理だな。」

テムズ「えっと？
俺達看守なのになんか
先生になってて？
他のみんなは学生服着てて？
え、わかんない。」

『それしか情報ないです。
てか全然変わってないですね。』

クロノア「スーツみたいな
ものだからね。」

『帽子脱いでるの始めて見ました。』

ぺいんと「あ、かも。」

しにがみ「どうやって戻るんですか？」

シアル「分からん！」

『私達以外にも生徒がいるんですかね？』

しにがみ「あ。」

クロノア「ﾌｯ…wwwwwwww
ﾏｯ………wwwwwwﾁｮｯ……………wwwww」

『！？！？！？』

ぺいんと「なんっ、なんで
クロノアさんツボってるんすか！？」

クロノア「ｼﾆｯ……www
制服ｯ…………………………wwwwwwwww」

しにがみ「なんで僕は女子の制服
なんですか！？」

『あ、本当だ！？』

リアム「とりあえず、戻る方法を
考えるか。」

『これ、夢じゃないですよ―――』



『はっ………！』





夢オチ

猫耳と尻尾生えた！？→←続きだお☆

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