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あの日もいつものようにあなたのこと考えて過ごしてた。
でもメイドに呼ばれて、ハッとして、屋敷がヤケに騒がしいことに気付いたの。
なぜか執事は呼んでもこないし、変だって思った。
案内された部屋に入ったら、火で焼いた後のようなボロボロの紙を持ったお母様がいた。
それでお母様はワタシに言った。
「お母様は行けないですが、あなたはr国に亡命することになりました」
その時、息が、時間が、考えが、止まった。
お母様が何を言ったかわからなかった。
お母様はワタシと同じローゼン家特有のマゼンダ色の目で遠いところを見ながら言葉を続けた。
「くそじ…いえ、あなたの御祖父様の悪政の数々が王宮に密告されました。
ローゼン家は、間もなく我国の全勢力に潰され、爵位も剥奪されるでしょう。」
話が読めなかった。お母様は下を向いてる。
・・・
(密告だけでこんなに傷つくようでは、あの執事のことは言えないわね。)
(信頼していた人に裏切られた、なんて聞いたらこの子は狂うわ)
(あの人は、どこへ行ったかしら。)
(いや今はこの子にどう伝えるかを考えましょう。)
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みい - わああああああ！！！いいですね！最高ですね！やばいですね！どうなっちゃうんですか！？めっちゃ気になって仕方がないです！いつでも良いです。待ってます！ありがとうございました！楽しみにしてます！ (9月1日 20時) (
レス) @page12 id: 85697e6a35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しちみ | 作成日時：2022年3月19日 19時
