08** ページ8
*
「ちょっと来て」
そう言われて来た先は
もうお馴染みの体育倉庫だった。
またお馴染みの…………
「え？」
目を瞑っていつか来るであろう腹部の衝撃を待ってると
全然来なくて
気付いたら
周りは真っ暗だった。
「遂にねー……」
自分が置かれてる状況はわかりきってて
でも、もしかしたら
なんて淡い期待を抱いて
ドアを開け………
開くはずがない。
「ですよねー笑」
こんな状況で考えるのは
助けじゃなくて
今日は暖かくてよかったな
とか
明日体育委員の人ビックリするかな
とかそんなこと。
助けなんて来ないのはわかってる。
美勇人先輩はわたしなんかがいなくても
お友達と遊びに行くか
幼馴染みさんと仲よさげに帰るか
でしょ？
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juririn(プロフ) - ゆたもか*さん» そう言ってもらえると嬉しいですっ！ありがとうございます^ ^ (2015年2月4日 18時) (
レス) id: 110855c769 (このIDを非表示/違反報告)
ゆたもか*(プロフ) - 短編を読んで、長編化してほしいなと思ってたので、楽しみに見てます！涙ボロボロですよ！ぜひ続けてほしいです！ (2015年2月4日 1時) (レス) id: a7d26e4408 (このIDを非表示/違反報告)
juririn(プロフ) - お砂糖プリンセスさん» わかりました！コメありがとうございます^ ^更新頑張ります！ (2015年2月3日 22時) (レス) id: 110855c769 (このIDを非表示/違反報告)
juririn(プロフ) - まーたんさん» ありがとうございます！頑張りますれ！♪ (2015年2月3日 22時) (レス) id: 110855c769 (このIDを非表示/違反報告)
juririn(プロフ) - ??????さん» ありがとうございます！！ (2015年2月3日 22時) (レス) id: 110855c769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：→Y U A←
| 作成日時：2014年12月21日 13時
