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貴｢怪我はないかな？｣
手を差し伸べ、
何事も無かったかのようにごく普通に話しかける。
｢あぁ。｣
短い返事をした後に彼は直ぐにどこかへ消えた。
あの後、銀髪の彼がニヤッと口角を上げていたことは知らない。
━━━━━━━━━━━━━━━
ヘッドホンをつけて歌いだす。
貴｢心中は〜1人ではできない〜でもでも2人ならできる〜」
｢あっ！！Aさんじゃん！！｣
間奏の時に聞こえた、聞いたことがある声に当たりを見渡すと、園子ちゃんと蘭ちゃん、コナンくんがいた。
ヘッドホンを首にかけた。
貴｢いやァ、キッドの時以来だね。2人とも。｣
園｢まさかここで会えるなんて〜！｣
蘭｢Aさんはなんでここに？｣
貴｢食材とかを買いにさ。どっかの誰かに言われたんでね。｣
視線をコナンくんに向ける。
蘭・園｢？？｣
コ｢(赤井さんの事か。(苦笑))｣
貴｢では、私は5階に行くよ。｣
今は1階。5階はと言うと、カー○ホームセンターのようなものが売っているところである。同じフロアに電化製品も売っている。
コ｢僕、Aさんと一緒にいていい？｣
蘭｢えっ？？でも、Aさんに迷惑なんじゃ…｣
貴｢任せたまえ。コナンくんは賢いからね。私は大丈夫さ。｣
園｢まァこんなガキンチョには、女の子の服の良さなんて分からないしね。Aさんと別れるのは残念だけど……行こ？蘭。｣
蘭｢え？ほんとにいいんですか？｣
貴｢嗚呼、なんかあった時には、連絡するよ。コナンくんが。｣
コ｢(俺かよ)｣
コナンくん。いい子にしてるのよ？と言って蘭ちゃんは園子ちゃんと買い物に行った。
貴｢コナンくんいい子にしてるのよー？(高音)｣
コ｢真似してんじゃねーよ！！俺中身は高校生だっつーの｣
貴｢君もよくできてるね。流石、大女優の息子だよ。｣
コ｢楽なモンじゃねーぞ｣
貴｢それぐらい分かるさ。｣
たわいもない話をしながら、エレベーターに乗った。
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫苑(プロフ) - 何故.........占いツクールに限った話ではないけど......○○サイドと英語で表示する際「Ｓｉｄｅ」じゃないんだ...わざと？わざとなのか！？ (3月14日 11時) (
レス) @page30 id: 89604d43a6 (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 19時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
わさびもち！(プロフ) - 憑依さん» あっ……あの人のハイボール薄いよね((( (2021年4月18日 22時) (レス) id: 723342c907 (このIDを非表示/違反報告)
未羽(プロフ) - 憑依さん» ？？？？？ (2020年5月29日 17時) (レス) id: c79f5e12a9 (このIDを非表示/違反報告)
憑依 - 味の素……、あれ…頭が…。？？？「おいしーかもー！！！」 (2020年5月29日 17時) (レス) id: 4b35f08325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未羽 | 作成日時：2020年4月14日 8時
