【文スト×コナン】米花町に太宰(貴)がトリップ？！

27:怪盗キッド編 ページ29

あれから特に用事もなく、数日がすぎ、家でゴロゴロとしている。


貴｢はァ……空気を吸うだけで、満腹になりたい…｣

変わったことといえば、まぁまぁ、有名な探偵になったこと。
知識が増えたこと。
知り合いが増えたこと。
の3つ程度で、

コナンくんの保護者的存在の蘭ちゃんと毛利さんとあって、事件を解決したら、有名になってしまった。

他にも、園子ちゃん、西の探偵の服部くん、和葉ちゃんなど知り合いが増えた。

なんかコナンくん中心に、知り合いが増えた気がする。←

この辺の町の構造やらもだいたい覚えることが出来た。

前までは、目的(情報収集)として街に出ていた為、今は目的がない。


貴｢暇すぎる……｣

テキトーにテレビをつけ、面白い番組を探す。

貴｢ん？｣

目に止まったのは、カニ祭りのCM。

そう、皆さんご存知カニが好きな私はすぐさま出かけた。

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貴｢いやー…やっぱカニはいいねェ｣

カニ祭りを満喫した後に、家に帰ろうと思った瞬間、

貴｢なんの騒ぎだい？これは。｣


当たりを見回して、目に入った看板には、
『坂本龍馬展』と書かれている。

貴｢なるほど。だからこの人混みなのか。｣

｢ねぇ、知ってる？キッドのこと〜！！｣

｢うん！！知ってる！！ここの展示会に来るって話でしょ〜！！｣

｢楽しみよねー！！｣

ちょうどそこにいた女子高校生の話を聞いて興味が湧く。

貴｢しばらくの退屈しのぎになりそうだね。｣

いきなりスマホがなる。


画面にはコナンくんの文字。

貴｢どうしたんだい？｣


コ｢あっ！Aさん？キッドのこと知ってる？｣


貴｢嗚呼、勿論。｣

コ｢園子ねーちゃんと蘭ねーちゃんとで、キッドが現れる予定の博物館に行くんだけど、行く？｣

貴｢いいのかい？！｣

コ｢園子ねーちゃんが誘ってもいいよって言ってくれたから……(--;)(まぁ、Aさんイケメンだしな。)｣


貴｢コナンくんありがとう！！詳細はメールで送ってくれたまえ｣

コ｢うん。わかった。じゃーね。｣

ピッと、電話を切る。

貴｢ふぅ、最近、電池の減りが早いんだよねェ｣


今電話し続けると確実に落ちるので、メールにして貰った


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はい、事件のネタがなくなりましたので、急遽、70巻の、ＦＩＬＥ2の、｢龍馬｣から描きました。
今度からはちょくちょく原作に入ると思います。人物が出てくる時間軸は違いますが、よろしくお願いします。

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