【文スト×コナン】米花町に太宰(貴)がトリップ？！

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立ち話はなんだということで、近くの店に行くことになった。


安｢Aさんは何にします？(見た感じは普通の人……こんな人があの技を……？まぐれなのか？？)｣

メニューを見ながら、横目でこちらを覗いてくる。
私にとってはバレバレだ。

ここにいる住民は私のことを探るのが好きなようで。

貴｢……安室さん、、そんなに私のことが気になるかい？｣

安｢……ｯ！！？｣

声のトーンが下がった。
別に後ろめたいことは無いが、ジロジロと見られるのは不愉快だ。

まァ、コナンくんなら仕方ないけど、(だって、黒の組織に遭遇してるし、あの場所にいたし、)

※安室さんが黒の組織とは知らない※

こんなことになるのなら、もっと簡単な技で、仕留めるべきだったかな。

普通の人後見たら、ただ単に凄いだけで感想は終わってしまうものの、

私と同じような人間か、または近い位置にいた人ならば、感想は違う。
違和感か、恐怖心、を持ち、驚くだろう。

何故なら、ここは『異能が存在しない世界』なのだから。

やはり、私がポートマフィアの人間だったことは消せないようだ。

安室さんは気づいていないと思っていたとか、瞳孔が開いている。怖いよ←


安｢すっ、すいません。探偵として、人間観察を良くするものですから……つい、(馬鹿な？！なぜ気付く？！)｣

探偵として……か。ふーん。私に知られては行けないことを持っているようだ。

是非とも、その謎を解いてみようじゃないか。

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