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高「めっ、目暮警部!!連れてきました、通り魔事件で、噂の「包帯イケメン」さんです!!」

貴「…………高木くん、その名前はやめたまえ」


佐「あー!!貴方この前の人だったのね?!」

貴「また、会えて嬉しいですよ。佐藤さん」

佐「なんで私の名前……」

貴「彼から聞きましてね、美しい女性と」

ポンっと高木くんの方に手を当てると、佐藤さんはちょっと嬉しそうにし、
周りの警察の人だちは目を尖らせた。

貴「(流石、美人。大人気だねェ)」

目「そろそろ、本題に入りたいんだが、」

貴「どうぞ。宜しく。」

こうして確認のためにも昨日の話を聞くこととなった。


数分後━━━━━━━━━━━━━━━


目「なるほどね。太宰くん、助かったよ。」

貴「いえいえ、助けることをするのが最近のモットーなんですよ。」

佐「貴方、体術ができるなんて意外ね。体は細いからこんなみごとな技ができると思ってなかったわ。」

珈琲を持ってきた佐藤さんが加わる。

高「確かに。パッと見、できる人だと思えませんからね、」

目「コラコラ、君たち。太宰くんに失礼だろう?」


貴「別にいいですよ。」

目「で、これは私からなんだが、どういう経路で君たちは知り合ったのだね?」


高「あぁ、それはーその〜」

チラッと私の方を見る高木くん。言うのに躊躇っているのだろうか。

貴「嗚呼、それなら、彼達が私のじさ((コホン、川で落し物をして探していたら寝てしまってね、その時に彼達が助けてくれたのだよ。」


全-佐+高+貴「「「......はぁぁあ!!?」」」


おや、仲良しだねなんて考えてると、くわっと身を乗り出して目暮警部が言う。

目「きっ、君!!なんて危ない事をするんだね!!」

貴「いやぁ、疲れていたもので、つい、、」

白「川で寝る人がこの世にいたなんて、、」

高「(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…」


この後、私は結構長い説教(?)に疲れて口を滑らせ、じさつマニアだとバレるのは別の話……

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紫苑(プロフ) - 何故.........占いツクールに限った話ではないけど......○○サイドと英語で表示する際「Side」じゃないんだ...わざと?わざとなのか!? (3月14日 11時) (レス) @page30 id: 89604d43a6 (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 19時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
わさびもち!(プロフ) - 憑依さん» あっ……あの人のハイボール薄いよね((( (2021年4月18日 22時) (レス) id: 723342c907 (このIDを非表示/違反報告)
未羽(プロフ) - 憑依さん» ????? (2020年5月29日 17時) (レス) id: c79f5e12a9 (このIDを非表示/違反報告)
憑依 - 味の素……、あれ…頭が…。???「おいしーかもー!!!」 (2020年5月29日 17時) (レス) id: 4b35f08325 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:未羽 | 作成日時:2020年4月14日 8時

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