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33話 ページ40

義勇の手当てをした後も錆兎と義勇それぞれと何度か手合わせをした。



「これ以上は明日に響くからこのくらいにしておこう。」



義「あぁ。ありがとう。」




錆「、、、結局一回も勝てなかったな。」




真「ゆきな全く手加減しないんだもん。油断もしてないから隙もほとんどないし。」



残念そうに言ったした錆兎に稽古の見学に来ていた真菰が続ける。



「それはそうだよ!義勇と錆兎の実力は十分知ってるんだから油断なんて出来るわけないよ。



それに、手加減なんてしたら2人とも怒るでしょ?私も2人に手加減されたら悲しいし。」



義「そうだな。錆兎は特に怒りそうだ。」




錆「義勇もさして変わらないだろう?」



義「、、、そうかもな。」



みんな同じだねと言って4人揃って笑うと半年前までの修行をしていた頃が懐かしくなった。



真「そういえば鱗滝さんが今日はご馳走だって張り切ってたよ。」




「私の時と同じだね!」




錆「稽古も終わった事だし手伝いに行くか。」



「うん!」




そうして、4人で鱗滝さんを手伝い出来たご馳走を食べて明日へ向けてそれぞれ心を静めていた。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 錆兎   
作品ジャンル:恋愛
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ゆっきー(プロフ) - あんこさん» この小説に直接関係してこない為記載しておりませんでしたが、原作の二人の年齢よりも5年早く生まれているという形にしております。ご不快に感じられましたら申し訳御座いません。 (2019年6月8日 11時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - あの、少し疑問なんですが、黒髪と白髪の子供は年齢的にまだ生まれてないか、赤ちゃんだと思うので、選別の案内はできないと思うのですが。 (2019年6月8日 7時) (レス) id: aed935a54c (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - ミストラ〜ドさん» ありがとうございます!人様に見せられるものが書けているのか不安になる時があるのでそう言って頂けて光栄です!今度とも是非よろしくお願いします! (2019年5月20日 23時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ミストラ〜ド - 錆兎が出て来る小説あんまり無いから重宝してます!!でも錆兎死んじゃうんだよなぁ…(泣。そして作者様の文才凄い…。更新毎日楽しみに待ってます!!更新ファイトです! (2019年5月20日 21時) (レス) id: b0787012e0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - 紅さん» ありがとうございます!原作と違う所もございますので是非続きをお楽しみ頂ければと思います。私も無闇にキャラが死ぬのは嫌なので意味のある死だったと思って頂けるように頑張ります! (2019年5月20日 17時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっきー | 作成日時:2019年5月14日 19時

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