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21話 ページ25

鱗滝さんに次の最終選別に出るよう言われた日から4ヵ月がたった。




「はぁぁぁぁっっ!!!」



ついに私は鱗滝さんに出された条件の大岩を斬ることができた。



「はぁっ、、、はっ、、」



錆「ついにやったな。」



フラついている私の近くに錆兎が来て支えながら声をかけてくれた。



「なんとか、、間に合ってよかった、、、」




鱗「よく頑張った。ゆきなお前は凄い子だ。」



息も絶え絶えに錆兎と話していると鱗滝さんが現れて優しく頭を撫でて抱きしめてくれた。




「えへへっ」




照れ笑いを浮かべながら、頑張ってよかったと心の底から思った。



鱗「最終選別は明後日だ。それまでは休んでおけ。明日の夜はご馳走にする。」




「ありがとう、鱗滝さん!」



休めとは言われたが話してるうちに呼吸も落ち着いてきた為、まずは真菰と義勇に報告しなければと2人を探しに行った。



「真菰ー!」



真「どうしたの?」




「遂に岩を斬れたんだ!」



真「!凄いね、本当にあの岩を斬るなんて、、、」



報告を受けて凄く驚いた顔をする真菰。



「そんなに驚く?」



真「だってあんな岩、普通刀で斬るなんて無理だよ。」



「そうかな?だって鱗滝さんが斬れるって言ったからね、斬れるよ!」



真「本当に凄いねゆきなは。


それに鱗滝さんバカだ。」



「ふふ、それは真菰もでしょ?」



真「そうかもね。」



真菰に報告し終わり、義勇の方へ向かう。

22話→←番外編 ~貴方に呼んで欲しくて~ 2



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設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 錆兎   
作品ジャンル:恋愛
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ゆっきー(プロフ) - あんこさん» この小説に直接関係してこない為記載しておりませんでしたが、原作の二人の年齢よりも5年早く生まれているという形にしております。ご不快に感じられましたら申し訳御座いません。 (2019年6月8日 11時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - あの、少し疑問なんですが、黒髪と白髪の子供は年齢的にまだ生まれてないか、赤ちゃんだと思うので、選別の案内はできないと思うのですが。 (2019年6月8日 7時) (レス) id: aed935a54c (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - ミストラ〜ドさん» ありがとうございます!人様に見せられるものが書けているのか不安になる時があるのでそう言って頂けて光栄です!今度とも是非よろしくお願いします! (2019年5月20日 23時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ミストラ〜ド - 錆兎が出て来る小説あんまり無いから重宝してます!!でも錆兎死んじゃうんだよなぁ…(泣。そして作者様の文才凄い…。更新毎日楽しみに待ってます!!更新ファイトです! (2019年5月20日 21時) (レス) id: b0787012e0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - 紅さん» ありがとうございます!原作と違う所もございますので是非続きをお楽しみ頂ければと思います。私も無闇にキャラが死ぬのは嫌なので意味のある死だったと思って頂けるように頑張ります! (2019年5月20日 17時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっきー | 作成日時:2019年5月14日 19時

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