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17話 ページ19

giyuu.side


「はっ、、はっ、、、」


鱗滝さんに山頂まで行き夜明けまでに下山するよう言われ途中罠で気絶しそうになりながらもなんとか家に戻ってくる事ができた。


錆「案外早かったな。」



貴「大丈夫ですか!?」



家を訪ねた時に案内をしてくれた少女が心配そうに駆け寄って肩を貸してくれた。



「すまない、、、」



貴「いいですよ。そんな事より早く中に入って怪我してるところ治療しないと。」



そう言って彼女は俺を鱗滝さんのいる家まで運んでくれた。



「ただいま、、戻りました。」



鱗「お前を認める、、、冨岡義勇」




戸に立つ俺を見て鱗滝さんがそう言った。
つい安心して顔が綻ぶ。



貴「それより早く治療しないと!錆兎、冨岡さんをそこに寝かして。」


錆「あぁ」



少女が焦ったように怪我の治療をしようとしているのを見て安心させようと声をかけた。



「そんなに大袈裟なものじゃない。」




貴「怪我は怪我です!小さい怪我でもバイ菌が入ったら死に至る事だってある。


それに冨岡さんのは小さい怪我じゃないですよ。
大人しく治療されてください。」


そう言って微笑んだ彼女の顔が眩しくて顔が熱くなり、思わず顔を逸らした。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 錆兎   
作品ジャンル:恋愛
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ゆっきー(プロフ) - あんこさん» この小説に直接関係してこない為記載しておりませんでしたが、原作の二人の年齢よりも5年早く生まれているという形にしております。ご不快に感じられましたら申し訳御座いません。 (2019年6月8日 11時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - あの、少し疑問なんですが、黒髪と白髪の子供は年齢的にまだ生まれてないか、赤ちゃんだと思うので、選別の案内はできないと思うのですが。 (2019年6月8日 7時) (レス) id: aed935a54c (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - ミストラ〜ドさん» ありがとうございます!人様に見せられるものが書けているのか不安になる時があるのでそう言って頂けて光栄です!今度とも是非よろしくお願いします! (2019年5月20日 23時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)
ミストラ〜ド - 錆兎が出て来る小説あんまり無いから重宝してます!!でも錆兎死んじゃうんだよなぁ…(泣。そして作者様の文才凄い…。更新毎日楽しみに待ってます!!更新ファイトです! (2019年5月20日 21時) (レス) id: b0787012e0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - 紅さん» ありがとうございます!原作と違う所もございますので是非続きをお楽しみ頂ければと思います。私も無闇にキャラが死ぬのは嫌なので意味のある死だったと思って頂けるように頑張ります! (2019年5月20日 17時) (レス) id: e80b671816 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっきー | 作成日時:2019年5月14日 19時

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