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清水「Aちゃん、帰りどっち？」
『あっちです』
清水「あ、反対だ」
菅原「俺が送ってくよ」
「もう暗いし」
『え、』
私は救いの目を清水先輩に向ける
だが、清水先輩はグットサインを出した。
『え〜』
菅原「A、帰るぞ」
『うう〜はい』
清水「Aちゃんまた明日ね」
『はい！お疲れ様でした』
＿・＿・＿・＿・＿・＿・＿・＿・＿・
帰り道。先輩と二人。
ずっと先輩笑顔で怖いんだけど
菅原「A、明日朝どうする？」
『日向たちですか？』
『行きますよ、私も体動かしたいです』
菅原「じゃあ俺も行こ」
「迎えに行くべ」
『え』
菅原「朝早くも女の子一人じゃ危ない」
『・・・わかりました』
菅原「そういえばA中学何処？」
『東京の私立です』
菅原「え！どこ？」
『・・・土曜日のゲームのあと教えます』
『それまで内緒です♪』
私は自分の唇に自分の人差し指を当てる
菅原「っ！！」
すると、菅原先輩が爆発した←
『え。大丈夫ですか？』
菅原「あ、うん」
『じゃあ、私ここなんで』
菅原「うぇ！ここって家賃高いっていうマンションじゃん！？」
『中きます？笑』
菅原「え、いいの？」
『え、だめです』
菅原「ちぇ」
『今度ですね』
『じゃあ明日5時50分に、エントランスで』
菅原「うん、迎えに来る」
『お疲れ様でした』
菅原「おつかれさま！」
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作者名：名稀ーなきー | 作成日時：2024年2月15日 16時
