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西谷「結構着崩してたんだなー！」
『そうですかね・・・この感じが楽だったので』
田中「今と雰囲気違うな！笑」
「なんかこう元気娘！みたいな」
「今とはちょっと違う感じがする」
『中学の時は毎日が必死でしたから』
『皆さんのおかげで、今では結構気楽でいれます』
田中「！！天使・・・」
澤村「そう言ってもらえると嬉しいよ」
『そうですか・・・』
西谷「烏野は黒学ランだし、女子も制服可愛いし」
「家からも近い！迷わず決めたね」
澤村「そういえば咲花はなんで烏野に？」
「椚ヶ丘なら内部進学もできただろ」
『いえ、E組は外部受験しか認められていません』
西谷「噂には聞いてたけど、そんなにひどい扱いなんだな・・・」
『あぁ、もう慣れましたけどね』
『それにもう必死になって勉強は嫌なので志望校の偏差値を落としまして』
『それと昔見た小さな巨人が忘れられなくて、で烏野に来ました』
日向「(咲花さんも小さな巨人に！！)」
すると、西谷先輩はキョロキョロと視線を動かした。
西谷「あっ！潔子さーん！！」
「あなたに会いに来ました！！」
と西谷先輩は潔子先輩に飛び込むが、先輩は頬を平手打ちに回避した。
西谷「イタッ」
菅原「相変わらず嵐のようだな」
日向「ゲリラ豪雨」
『フッ笑』
澤村「アハハッ笑やかましいだろ」
E組の時より大人しい・・・かも
澤村「でもプレーはびっくりするくらい」
「静か」
西谷「で、旭さんは？戻ってますか？」
左頬にもみじを咲かせた西谷先輩が戻ってそう言う。
澤村・菅原「あ・・・」
澤村「いや」
西谷「あっ・・くっ」
「あの根性なし！」
田中「コラ、ノヤ！先輩をそんな風に言うんじゃねえ！」
西谷「うるせえ！根性なしは根性なしだ！！」
「旭さんが戻んないなら俺も戻んねえ！」
田中「おいコラノヤ！」
『・・・』
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咲花ちゃんの制服こんな感じです！
ジャケットロングになってますが、本来はちゃんと椚ヶ丘のブレザーです
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作者名：名稀ーなきー | 作成日時：2024年2月15日 16時
