桜と烏、一途な愛。【ハイキュー】【暗殺教室】 (ページ40)

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私は自分の部屋に入り、リビングのソファにダイブする。

『付き合ったんだ・・私たち・・・』

実感湧かないなーと思っていると律の声がした。

律｢Aさん！おめでとうございます！｣

『え！？もしかして律聞いてたの！？』

律｢すみません｣

『律ならいいよ』

『あいつみたいにいじってこないでしょ？』

『律は』

すると、携帯からバイブ音が鳴る。

律｢業さんから着信です！｣

『噂をすればってやつ？笑』

『もしもし？業？』

業《やっほー、A、元気してる？》

『そこそこ、業は？』

業《俺もそこそこ》

《どう？烏野は》

『楽しいよ』

《バレー部のマネだっけ？》

『うん、烏野すごいよ』

《そうなの？》

『うん、一年コンビの速攻がね』

『今度見においでよ』

『平日でも休日でも』

《いいの？》

『もちろん』

《先輩は？どんな人？》

『3年のマネはめっちゃ美人』

《岡島が喜びそう笑》

『選手は面白い人ばっかりだよ』

『三年は優しい！笑』

『あ、そうそう一年はね』

『162の子がやばいの』

《え？小さくない？リベロ？》

『ううん、ミドルブロッカー』

《え？》

『一回見たらわかるよ』

《てか、そんなことより彼氏できた？笑》

『え、あ、は？』

《その反応はできたね》

『・・・うん』

《先輩？》

『三年』

《写真ないの？》

『今日付き合ったばっかだし』

《はぁ？どっちから》

『入部初日に向こうから』

《一目惚れ？モテるのは変わんないね～》

『うるさいな～』

《かっこいい？》

『うん。優しい』

《浮気されないといいね～》

『されるわけないでしょ』

《ぞっこんだね》

《ま、浮気されたら俺がもらってあげるから》

『え、嫌だ』←

《え、ひど》←

《・・・じゃ切るわ》

『え、用件は何だったの』

《声が聴きたかっただけ》

『なにそれ笑』

『あ、練習試合とか試合とか日程出たら連絡する』

《俺も行ける時連絡する》

《じゃ》

『おやすみ』

と電話を切る。

律「Aさん、電話中に菅原さんからメッセージが届いていました」

『なんて？』

「Aと付き合えてまじで嬉しい。でも全然実感ないんだよな笑」

「大好きだよ」

律「だそうです！」

『・・・私もですって返してくれる？』

律「了解しました！」

爆弾投下しないでよ・・・・