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澤村「日向！緊張しなくて大丈夫だから、リラックス」
日向「はい！リラックス頑張ります！」
澤村「！」
大地さんはこちらへ来る。
澤村「2人から日向に気の利いた一言ない？」
私たちは少し考えて、日向の方へ向かう。
『日向』
『落ち着いて頑張ってね』
日向「・・・！おう」
私の後ろから出てきた潔子先輩は日向の肩に手を置き声を掛ける。
清水「期待してる」
すると日向はまた爆発した←
とどめ刺しちゃった・・・
と隣にいた大地さんを見ると＿＿
『大地さん！顔！』
＿・＿・＿・＿・＿・＿・＿・＿
そんなこんなでいざ練習試合開始。
「それでは烏野高校対青葉城西高校の練習試合を始めます」
「「「「「「「「お願いしまーす」」」」」」
影山「おい！日向！分かってんな」
「この前の3対3と同じ感じで」
日向「わ！わかってる！」
影山「ほんとか？」
岩泉「松川ナイサー！」
一本目。まずは青城からサーブ。
澤村「オーライ！任せろ！」
日向「うわあっ」
と日向は横取りするかのようにボールを取りに行く。
影山「バカか！どう見てもおめえのボールじゃねえだろ」
日向「ごめんなさい！」
澤村「縁下！カバー！」
縁下「田中！」
田中「おおっ」
田中先輩がスパイクするもブロックされ、ボールは床に落ちる。
日向、完全に吞まれてる・・・・
そのあとも田中先輩にぶつかったり、こけたり
ついには主審にまで激突した。
澤村「日向ぁ？！」
「一回落ち着こう、なっ？」
24:13
日向は本調子を取り戻せずに相手のセットポイントになった。
影山「てめえ、いいかげんその緊張やめろ！」
澤村「よし！確実に一点ずつ返していこう」
「次のサーブは・・・あ」
『あーあ』
よりによってこのタイミングで
日向のサーブ。
サーブのホイッスルがなると日向はびっくりしてボールを上げる。
ちゃんとしていない状態のままボールを打つ。
入るか・・・？
そう思うとドォン！と嫌な音がした。
影山「イダッ！」
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作者名：名稀ーなきー | 作成日時：2024年2月15日 16時
