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澤村「なにより空中戦で日向の高さに敵う奴」
「うちじゃ月島と影山ぐらいだ」
「だから日向自信持って_」
日向「はいぃ!!俺頑張ります!いっぱい点取って、囮もやって」
「サーブもブロックもクイックも全部__」
澤村「ちょちょちょちょ、落ち着け!」
すると日向は爆発した←
澤村「うわあ!ショートした!」
澤村「日向がショートしたああ!!」
田中「ああっおおお」
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練習試合当日。
澤村「整列!!」
「「「「「「『お願いしまーす!』」」」」」
武田「はーい」
私たちは学校のバスに乗り込んで青葉城西まで向かう。
私はどこに座ろうかと思っていると、菅原先輩に手を引かれた。
『うわあ!』
菅原「Aは俺の隣な?」
『・・・はい』
『清水先輩!帰りは絶対乗ります!』
と私の前の席に座っていた清水先輩に声を掛けた。
清水「うん、わかったよ」
「菅原、変なことしちゃだめだよ」
菅原「するわけねーべ!」
本当か?と思っているとバスは出発した。
菅原「Aは今日も可愛いな〜」
と菅原先輩は頭を撫でてくる。
『ちょ、やめてください』
この人が好きだと自覚してしまった私はドキドキしながらも何とか平常心を保つ。
澤村「スガ、ほどほどにしてやれよ?」
菅原「だって〜」
『大丈夫ですよ、澤村先輩』
澤村「そうか?あ、咲花」
『はい?』
澤村「その澤村先輩って長くないか?」
「大地でいいよ」
『・・・大地さん、ありがとうございます』
菅原「大地だけずりぃ〜!」
「俺も孝支って呼んで?」
『・・・嫌です、菅原先輩』
菅原「え〜」
名前で呼んだらこっちが耐えられない
すると前の席に座っていた清水先輩が声を掛けてくる。
清水「私も潔子でいいよ?Aちゃん」
『じゃあ、潔子先輩・・・でもいいですか?』
清水「うん!^^」
潔子先輩可愛い〜!
菅原「なんで俺だけ〜」
と菅原先輩が唸っていると後ろから田中先輩の悲鳴が聞こえた。
田中「うおおおっ!止めてバス!」
立ち上がって後ろを見るとぐったりとしている日向と
股間に吐しゃ物が広がっている田中先輩がいた。
あれ
なんか
予想以上に
『ヤバいかも・・・』
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作者名:名稀ーなきー | 作成日時:2024年2月15日 16時