桜と烏、一途な愛。【ハイキュー】【暗殺教室】 (ページ28)

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なんだこの状況。

一緒に寝ろって事か？

菅原「っ～！」

俺の好きな奴可愛すぎんだろ

俺は母親に“友達の家に泊まる”とメールしAのベットに潜り込んだ。

今日だけは許してくれ。

そう思い重くなった瞼を閉じた。

＿・＿・＿・＿・

Aside

翌日。朝４：20

私はいつも通り自然と目が覚めた。

『あれ』

昨日、私ベットまで来たっけ？

あれ、昨日確か、菅原先輩と一緒にうちでご飯を食べて、

菅原先輩にお皿を洗ってもらってそこから記憶がない。

ふと、腰に違和感を感じた。

私は下を見ると

『はぁ！？』

菅原先輩が寝ながら私の腰に抱き着いていた。

え、なにこの状況。

『菅原先輩！！！先輩！！起きてください！！！』

この状況を把握するため菅原先輩を叩き起こした。

菅原「あと5分だけ～」

『5分じゃないです！！』

『この状況説明してください！先輩！！』

すると、先輩の目がパチッと開く。

菅原「A！？！？」

菅原「おはよう」

『おはようございます』

『・・・じゃなくて！なんですか！？』

『なんで私のベットで菅原先輩が寝ているんですか！？』

菅原「！」

すると菅原先輩は私に土下座をする。

『！？』

菅原「許してくれ！」

『顔上げて状況を説明してください』

菅原「えっと、Aが昨日ソファで寝落ちして、風邪ひくと思って俺はここまでAを運んだんだよ」

「んで、帰ろうとしたら、寝惚けたAが行かないでっていうから一緒に寝た★」

『なんで一緒のベットになるんですか！？』

てか、私寝惚けてそんな事言ってたの！？

絶対嫌われる・・・・

『ハァ、とりあえず朝ごはん食べましょ』

菅原「あぁ」

「『いただきます』」

「『ごちそうさまでした』」

食器をキッチンに持って行ってくれる菅原先輩に私は声を掛ける。

『あ、あの』

『わ、私の事嫌いになりましたか？』

菅原「んなわけねえべ！もっと好きになったよ」

朝から爆弾落さないでください～！！！！！！

＿＿その日は休みだったので、お皿を洗い終わった菅原先輩はすぐに帰りました。

帰り際。

菅原「その格好、俺以外のやつに見せんなよ？」

そう言われたので、鏡で確認してみた。

『！』