新一の姉は公安、そして松田の彼女で事件の遭遇率が異常です

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Aside

降谷「なるほど、残り100万以内になったところで立て続けに仲間に引き落とさせれば・・・！」


『銀行から現金補充に飛んでくるってわけよ』


伊達「店員もグルじゃなきゃできねぇ犯行だな」


伊達「でも何で、奴らは顔を隠してねぇんだ？」


『事が済んだら皆殺しにするつもりね』


「そ、そんな・・・水を買いに来ただけなのに」


外守「わ、私は娘のおやつを」


伊達「心配するな！何とかしてやる！」


降谷「とにかくここから脱出する方法を考えなければ」


なにかないかな・・・


配電盤？


電気・・・・


！


『ここは、私に任せて』





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松田「話してくれたらおれらのしょーもない助言が何かの助けになるかもしれねぇぜ？」


諸伏「た・・・す・・・け・・て」


松田「いまかよ！」


諸伏「ち、違うよ！ほら！」


諸伏「奥の通りのコンビニの看板の明かり！」


諸伏「まるでモールス信号みたいに・・・点滅して」


萩原「おいおい、ありゃーみたいに」


松田「じゃねえな」


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「え〜〜〜ウソ〜！改装中？」


「仕方ねぇ、別のコンビニ行こうぜ？」


「警備会社の車が信号を通過したらしい」


「そろそろ改装中の貼り紙はがしておけ！」


「ああ！」


ガー


カチャ


「「「チョリース♪」」」


萩原「おい！マジか！？アレってライフルじゃね？」


松田「チキってんじゃねえよ！映画とかの撮影用のパチモンだっつーの！」


諸伏「ねぇねぇ何の映画？俺らも出させてよー！！」


「あ、いや」


松田「俺、刑事役的なテキーラ！」


「妙な3人が」


《たった3人だけだ！構わねぇ！ブチ殺 せ！》


「うそー−−−！ほんとに映画の撮影！？」


「マジテンアゲなんだけどー！」


「何ィ！？」


萩原「おいみんな！エキストラで出させてくれるってよ！」


ドドドッ！！


『随分騒がしいわね』


伊達「どうなってんだ？」


ガチャ


諸伏「待たせたな！」


降谷「ヒロ！」


伊達「な、何で！？」


諸伏「看板のモールス信号を受けて犯人を制圧しに来たんだよ！」


諸伏「力じゃなく・・・数でね」


『警察学校の学生に客を装わせてここに集結させたのか』


降谷「これは、また明日鬼塚教官に大目玉だな」


松田「まあ、班長の親父さんがやろうとした事をやったまで」


松田「そうだよな？萩」

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