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Aside
コナン「姉ちゃん、軌道修正できてないとしたら落下位置はやっぱり・・・」
『ええ、4ｍを超えるカプセルが秒速10�前幣紊離好圈璽匹任海海法�
コナン「2人なら今すぐ爆薬を手に入れられる？」
降谷「耐熱カプセルを破壊するつもりか？」
『そうではないんでしょう？』
コナン「ああ、太平洋まで軌道を変えられるだけの爆薬だよ」
降谷「なんてこと考えるんだ」
コナン「他に方法ある？」
降谷「キミたちの頭はいつもそうだな」
〈ヒロ、風見と至急動いてくれる？ええ、公安お得意の違法作業よ〉
「公安鑑識が押収した爆発物の中で最も威力の大きいものです」
風見「足はつかないのか？」
「廃棄期限が迫っているため記録さえ書き換えれば大丈夫です」
風見「よし、お願いします。」
哀side
ー阿笠邸ー
風見《問題ありません。そちらのアドレスにカプセルの予想軌道データを送ります》
阿笠「よし！みんな発進じゃ！」
元太「よっしゃ！」
光彦「わかりました！」
哀「どこで爆発させればいいか計算しろって言われてもね・・・ったく！人使い荒いんだから！」
キュラソー「大丈夫、一緒にやりましょう」
Aside
光彦《あれ？機体がフラつきますね》
歩美《博士の荷物が重いんじゃない？》
元太《もう、その辺に置いていこーぜ》
哀《誤差の範囲は半径10ｍくらいまで絞り込んだわ、ドローンの映像をあなたに送るからタイミング調整はそっちでよろしく》
コナン「ああ、頼む」
・・・さすがね
歩美《でもいいの？私たちが"はくちょう"のカプセルを近くで撮影しちゃって・・・》
コナン「大丈夫、警察から許可は出てる」
コナン「・・・公安警察だけどな」
「「『！』」」
きた！
黒田《高度３万ｍを通過した・・・ああ、分かった。ぬかるなよ—————》
降谷「了解！」
コナン「安室さん、これでタイミング取れる？」
降谷「ああ」
光彦《カプセルに近づきます！》
頼んだわよ・・・みんな
(入力音)
ドカン！！！
哀side
歩美「なんにも映らなくなっちゃったー」
元太「まさかぶつかったんじゃね？」
光彦「勝手に避けるシステムなんですよね？」
阿笠「え、あ、多分バッテリー切れじゃろ」
始めからそんな機能付いてないでしょ
哀「どうやらうまくいったようね」
キュラソー「よかったわ」
羽場「驚いたな、キミたちは一体」
哀「小さな探偵さんの協力者ってところかしら？」
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作者名：名稀ーなきー x他1人 | 作成日時：2021年7月27日 11時
