あくゆーとだーくまたーとわたし─3 ページ37
めちゃくちゃ断ったけど無理でした(白目)
今テーブルの上には紅茶と、異臭の放った
普「なんで今日だけデカいんだ!!なんで!!」
英「いや四人も居るからデカい方がいいかと…」
普「デカ過ぎだろコレ!!」
英「この位、アメリカなら一瞬で食っちまうぞ!?」
西「お前の弟と一緒にせんでくれる!?」
英「お、おお弟じゃねぇよばか!!(喜)」
西「なんでそこだけ食いつくねんどアホ!!」
仏「どアホ!!」←
英「うるせぇトマト野郎!!
お前も何さり気なく加戦してんだフランスてめぇ!!」
取り敢えず喧嘩は止めさせた。アレ以上されるとこっちにも被害が及んじゃうし。で、止めたからには食べないといけない。どうしよう。
カタッ
その時、ギルちゃんがフォークを手に取った。
『血迷っちゃダメだよ!?』
普「誰かがしねぇと終わらねぇだろ、この戦争は!!」
仏「だからってぷーちゃん、自らを犠牲にするなんて…!!」
西「ぷーちゃん死んでもうたら俺泣いてまう!!」
『そうだよ!普領が悲しむよ!!』
私達の言葉も届く事なく、ギルちゃんはフォークで
普「俺様、お前らと居れて幸せだったぜ」
パクリ。
そうして食べてしまったギルちゃんは、そのまま顔から机に倒れていった。
『うわあああ!!ギルちゃぁああん!!』
仏「ぷーちゃんの死を無駄には出来ない、俺達も食べよう!!」
英「へ?死ん……?旨すぎて気絶してるだけじゃないのk
『ギルちゃん、私達頑張るよ!』
西「待っとってな!!」
パクリ。
三人一緒に
そして、私達の意識は途切れた。
『…はっ!!』
なんだ、今のは…!?
慌てて周りを見回すと、自分の部屋だった。
『夢だったのか…よ、良かった…!』
そうして夏休み最後の日に二度寝をしようとした時。
「おーいAー!
スコーン焼いたんだ、食わねぇかー?」
寮の扉の向こうから聞こえる、紳士とは思えない程に大きな、男にしては少し高い声。
それに私は、
『嫌だぁああああ!!
帰れ金色毛虫!!眉毛!!暗黒物質!!』←
翌日、この声が生徒達全員に知れ渡った事は言うまでもなかった。
…………
桜凛様、リクエストありがとうございました!!
これからもどうぞよろしくお願いいたします!!
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斑(プロフ) - k9さん» 面白いですよね!あの絶妙なくだらなさがツボですwコメントありがとうございました! (2015年11月5日 18時) (レス) id: 222ce81197 (このIDを非表示/違反報告)
k9(プロフ) - 男子高校生の日常、知ってますよ。面白いですよねー。頑張ってください! (2015年11月5日 16時) (レス) id: 744a35a675 (このIDを非表示/違反報告)
斑(プロフ) - ゆーみやン@イナシリらぶ!!さん» はじめまして!!読んでくださってありがとうございます!!飽きなかったとは…嬉しいです!!ありがとうございます!!次作は出来たら載せますので!!コメントありがとうございました!! (2015年9月14日 17時) (レス) id: 222ce81197 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみやン@イナシリらぶ!!(プロフ) - はじめまして!!今まで全話読んだのですが、とても面白かったです!!読んでいて全然飽きませんでした( *´艸`)次作も楽しみにしています! (2015年9月13日 23時) (レス) id: ab4a59f894 (このIDを非表示/違反報告)
百合桜@フランス領元桜 - 男子中学生許すまじ (2015年9月9日 6時) (レス) id: 29848ed227 (このIDを非表示/違反報告)
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