あくゆーとだーくまたーとわたし─2 ページ36
『ちょ、マジでどうする?』
西「日本がおったらきっと言いくるめ(80)くらいで…!!」
普「それ違うやつ!!」
仏「うああ、お兄さん死にたくないぃい」
普「俺様食って帰ってきただろ!」
仏「それはお前が化物だっただけでしょ!」
普「最強と言え!!」
『どちらにせよギルちゃんと私達は違うんだよ!!』
西「せやせや!!親分貧乏やねんって!」
普「貧乏関係ねぇ!!」
なんて醜い争いを繰り広げる中、キッチンへと続く扉がガチャリと開き、ボッサボサの金髪と元(から)ヤン(キー)には似合わない様な翡翠の目が私達を見つめた。
英「悪いな!
もうちょっと焼ければ良かったんだが、お前ら待ってるだろうから早く仕上げてきたんだ!
って別にお前らのためじゃn((ry」
仏「(それ以上焼いてどうするつもりぃいい!?)」
西「(それ以上焼いてもうたらほんまに石炭になってまうやんんんん)」
普「(うああ、クーヘン食いてぇええ)」
『(パスタとかピッツァとかジェラートとか食べたいよぉおお)』
アーサーに私達の心の叫び(嘆き)等分かる筈もなく、何やら「別にこれは俺の為で」とか言い訳を言いまくっている。この時だけはツンデレぷまくない。やめろ。お前の為なら私達を巻き込むな。
英「取り敢えず食えよ!
紅茶も入れてやるから!」
『いやあの、お腹痛i
英「さっき腹痛治ったって言ってなかったか?」
『(治ったつかお前んとこの冷凍食品食べ過ぎて麻痺しただけだけどな?)』←
仏「お兄さんお前の料理なんか食いたくないよ!!」
英「うるせぇなら帰ればか!!」
仏「一人やだ!!」←
西「親分トマト食べたいねんけど!
お前んとこの
英「誰が暗黒物質だゴルァ!」
西「お前の
普「俺様帰っていi
英「却下」
普「なんでだよ!
フランスには良いって言ってたじゃねぇか!」
英「お前が不憫だから却下」←
「『お前に一番言われたくないわ!!』」
瞬間アーサーは至極悲しそうな顔をした。なんか申し訳なくなったけど、事実だから仕方ない。アーサーも不憫だからね?ギルちゃんには敵わないだろうけど。
英「…うう、取り敢えず食えよ…お前らの為に作ったんだから…」
『いやこんな所でデレられても」←
英「意味分からん」
仏「大丈夫だって、画面の前の英領様が食べてくれるから!!」
英「それこそ意味分からん!!」
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斑(プロフ) - k9さん» 面白いですよね!あの絶妙なくだらなさがツボですwコメントありがとうございました! (2015年11月5日 18時) (レス) id: 222ce81197 (このIDを非表示/違反報告)
k9(プロフ) - 男子高校生の日常、知ってますよ。面白いですよねー。頑張ってください! (2015年11月5日 16時) (レス) id: 744a35a675 (このIDを非表示/違反報告)
斑(プロフ) - ゆーみやン@イナシリらぶ!!さん» はじめまして!!読んでくださってありがとうございます!!飽きなかったとは…嬉しいです!!ありがとうございます!!次作は出来たら載せますので!!コメントありがとうございました!! (2015年9月14日 17時) (レス) id: 222ce81197 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみやン@イナシリらぶ!!(プロフ) - はじめまして!!今まで全話読んだのですが、とても面白かったです!!読んでいて全然飽きませんでした( *´艸`)次作も楽しみにしています! (2015年9月13日 23時) (レス) id: ab4a59f894 (このIDを非表示/違反報告)
百合桜@フランス領元桜 - 男子中学生許すまじ (2015年9月9日 6時) (レス) id: 29848ed227 (このIDを非表示/違反報告)
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