悪友トリオと、私と、日常と。【APH】

あくゆーとおーさまげーむとわたし─５ ページ29

｢『王様だーれだっ』｣

もうそろそろ帰る時間なので、次で最後にしよう、と言う事になった私達は、また割り箸を掴んで最後の王様は誰かとワクワクする。

あ、私三番だー王様誰かなー

西｢あっ！
最後の最後で親分Rey(王様)や！！｣

『良かったね親分』

西｢いやぁ、正直なんで親分最後なんか納得行けへんけど｣

『待ってなんか親分黒い』

西｢気のせいやでー｣

これ絶対気のせいじゃないやつ！！

普｢命令ってなんだよ？｣

ギルちゃんがコーラを飲みながら親分にそう問う。男の人の喉仏ってなんかえろいよね。←

西｢命令なー、んー、どうしよかなー｣

仏｢取り敢えず番号だけ言ってみたら？｣

そう言ってフランはギルちゃんに見えない様に、ただし親分には見える様にギルちゃんの番号を指で表した。あこれ仕返しの奴ですね分かります。

ふむふむ、ギルちゃんは一番か。

西｢うーん、せやなぁ、んじゃあ一番が…
一番が、一番嫌いな人(同性)に壁ドンな！」

普｢ファ！？」

『(´^ω^｀)ﾌﾞﾌｫwww』

仏｢ぶはっwww｣

洪｢なん……だと｣

『またか姐さん！そしてキャラ！！』

洪｢そ、そんな…そんな、あんたの嫌いな同性って絶対オーストリアさんの事じゃない！！
どうしよう！許せないけど見たい！！｣←

日｢ハンガリーさん落ち着いてください！｣

台｢もう許しちゃえば良いネ！｣

『あんたらもかよ！！』

普｢ていうかなんで一番なんだ！！
二番とかにしようぜなぁ！！｣

西｢どんまいや、王様の命令は絶対やで｣

『親分すっげぇ悪い顔してるよ！』

仏｢計画通り…｣ﾆﾔｧ←

日｢ちょそれ家の某死のノート漫画じゃないですかやだー｣

『wwwフランめっちゃ悪い顔wwwやべぇ腹痛いwww』



と言うことで偶然()通りかかったオーストリアさんにギルちゃんが偶然()足を捻らせて偶然()壁ドンの形になりました。←

墺｢なっ…早く退きなさいこのお馬鹿さんが！！｣

普｢退きたいのは山々だけどよ！
あと10秒これしてないといけねぇんだyぶっ｣

『あw』

ギルちゃん姐さんにフライパンでwww

やだ普憫wwwというか理不尽www

西｢あー！あと10秒！！！｣

洪｢ごめんなさい、あれ以上見てたらイライラしちゃって。
…大丈夫ですかオーストリアさん！｣

墺｢え、えぇ…ありがとうございますハンガリー｣

そんなこんなで王様ゲーム終了。ギルちゃんは隊長にお姫様抱っこされながら運ばれました。楽しかった！！(色々と)

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