英国紳士の妹は名探偵！【名探偵コナン×APH】

４P:暴露-Exposure- ページ4

蘭の家についた。
蘭の家は探偵事務所で、最近有名になっているらしい。

探偵事務所か……国だとバレないようにしないとね。

『それにしても、探偵事務所か…』ｷﾗｷﾗ

鈴｢も、もしかして貴方も推理小説とか好きなの！？｣

『当たり前だろう！？
僕の家はあのシャーロック＝ホームズの出身国なんだよ！？』

毛｢そっか、ホームズってイギリスの作品だったけ｣

そんな事を話しながら、階段を登っていた。

毛｢ただいまー｣

鈴｢お邪魔しまーす｣

『オジャマシマス？
おぉ、凄いね、本物の探偵事務所だ…！！』ｷﾗｷﾗ

小(小五郎)｢あぁ？誰だお前ぇ？//ｳｨｯｸ//｣

うわお、相当酔ってるな。←

『good evening.
僕はA・カークランドです。
ロンドンから留学してきました。
よろしくお願いします』ﾆｺ

小｢っはー、外国人かぁ、日本語ペラペラだなー//｣

『どうも』

酒臭い…←
ここに来てまで兄さんを思い出すハメになるとは…←

その時、また事務所の扉が開いた。

？｢ただいまぁー！｣

子供？蘭に弟いたのか…

毛｢おかえりコナンくん！！｣

江｢…あれ？蘭姉ちゃんこの人だれ？｣

コナンくん、と呼ばれた男の子は、蘭を見上げながら僕を指さす。

それに園子が注意する。

鈴｢こらガキンチョ！！
人に指ささない！！｣

『あぁ、構わないよ。
僕はA・カークランド。
ロンドンから来たんだ、よろしくね』ﾆｺ

江｢う、うん、よろしくA兄ちゃん！
(コイツ…蘭のなんなんだ！？)｣

に、兄ちゃん……
どうしよう、僕は女だと言った方が良いのかな。
…もしかして、蘭も園子も僕を男だと！？←今更

でも…紳士たるもの、女性を傷つける訳には……！！※女です

でも後で気づかれる方が彼女達を傷つけるのでは…！？それこそ紳士としてヤバイ……！！※女です

江｢？どうしたのA兄ちゃん？
(考え込んでる…？)｣

『あ、あの、僕、女なんだけど…』

｢｢は！？｣｣

やっぱり皆僕を男だと思っていたんだね…

鈴｢え、え！？
じ、じゃぁ私の恋は一体…！？｣←

『こ、恋！？
あの、でもすまないね、僕は女です。』

苦笑しながらそう告げると、園子はクラッ、とよろけたので、僕は慌てて受け止めた。

『っと…
大丈夫？』

鈴｢(男にしか見えない…！)｣←



(江｢(つーかアイツロンドンって…！
ホームズの出身地じゃねぇか！)｣)
(『(視線を感じるなぁ…)』)

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