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A「んじゃ、最後の1投いきまーす」


玲於「どうぞ」









Aどんどん上手くなって、


2ゲーム目でもストライク決めてた。笑









今じゃ俺と同じくらいの点数。









そろそろ帰ろっか てことで


最後の1投。









大きくふりかぶって







ボンッ









玲於「うおっいたっ」


A「あれ、ボールない!あ、玲於ごめん!」









ふりかぶりすぎて


ボールが後ろに飛んで、俺に激突。


ちょうど腹に当たったから


まじいてぇ。









A「ごめんね、玲於」


玲於「ん、大丈夫大丈夫」









本当は大丈夫じゃないかもしんねーけど


A泣きそうになってるから


とりあえず大丈夫って言っとく。









「大丈夫ですか?」









隣のレーンでやってた男の子達が


心配して俺らのとこにくる。









玲於「大丈夫っす」


「本当っすか?彼女さん、そんな泣かなくていいっすよ」


A「だって、私のせいで」


玲於「そんなことないから大丈夫」


A「でも…」


玲於「ほらお礼言お」


A「うん」


玲於A「ありがとうございましたっ」









帽子をはずして

2人で深くお辞儀をした。









やばい、帽子はずしちゃったってことは…









「え、佐野玲於!?」


「え、GENERATIONSの!?」


「え、噂の彼女さん!?」









みんな" え "がついてて


なんか面白い。笑









Aと顔を見合わせて


俺が口パクで" 言っちゃおっか "って言えば


頷くA。









だってこの人達、


いい人そうだもん。







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あいか - 続き読みたいです〜 (2017年3月15日 18時) (レス) id: 6ecbb023cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サノツカ | 作成日時:2017年3月14日 21時

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