落ちこぼれだと言われた子供2【伏黒甚爾】【呪術廻戦】 (ページ11)

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50話ページ11

悟「まぁいい…
これからのことを話そう…
あの子供たちを今後どうする気だ？」

甚「俺は言わずもがな高専にいれる
つもりだ…」

直哉「Aが入るってなったら、
凛もついてきそうやなぁ…
まぁ、母親がなんて言うかやけど
ウチもいれるつもりやわ…」

悟「ウチの美玲を…
高専にいれるつもりは
今のところ無いよ…」

直毘人「何故だ？」

悟「…死んで欲しくないもの…
美玲には…」

五条様…いえ…悟様の顔が悲しそうなものになる

悟「けど、Aみたいな子が
ウチの子を守ってくれたら、
僕安心して高専にいれるつもりだなぁ…
あの子に仲間も出来るし！✨」

「嫌ですよ…めんどくさい…」←

悟「そんな！！Σ(ﾟдﾟ；)

あの子を鍛えたりとかでもいいよ？！」

「どっちにしろ面倒臭いので嫌です」←

甚「まぁまぁ…そんな酷いこと
言ってやるなよ…A…」

甚爾様が悪人面でニヤついていた

…この顔は何かを企んでいる顔…

甚「もしかしたら、これを機に
五条家の後ろ盾が貰えるかも
しれねぇんだ…ここは大人しく…な？」

…そういうことか…(呆れ)

悟「はぁ？！何でそんなこと…」

甚「あっれー？五条家のご当主様直々の
ご依頼とあれば、それくらいの報酬は
貰えるハズですよねー？逆にそれくらい
じゃないと割りに合わないなぁ…」(ﾆﾔﾆﾔ

…甚爾様、楽しそう…(汗

悟「あーもー！！わぁったよ！！
伏黒家に何かあった場合は
五条家がなんとかする！
これでいいだろ！！」

甚「金も寄越せ」

悟「なっ？！…てんめぇ…足元
見やがって〜…！！！」

甚「おいおい…そんな口聞いていいのかよ？コイツのご主人様は俺だぜ？俺がやるなって言った途端にコイツはお前の姪の面倒を、見なくなるぜ？それでもいいのか？ん？」

悟「くっ…金も…用意する…
これでいいだろ？！」

甚「月5000万な？」

悟「ハァ？！何でだよ！！」

甚「俺はこいつのお師匠様
つまり、この俺の技術を、
お前の姪にくれてやるんだぞ？
これくらいは貰わねぇと、
割りに合わねぇよ…
これでも安い方だ…」

悟「チッ…足元見やがって…」

「悟様…」

悟「あ？」

「ご愁傷さまです」←

悟「うるせぇ！！」←八つ当たり

甚「八つ当たりは醜いぜ〜？
五条の坊ちゃんよぉ〜…」ﾆﾔﾆﾔ

悟「誰のせいだ！！！！！」