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42話 ページ2

先「それじゃあ…
名前と得意なことと将来の夢と家族構成とかを言ってもらおうかな!」

途中はいいけど、オイ最後!!←

プライバシーに関わるだろそれは!!!

全員それには気付かずに自己紹介をしていく

少し灸を据えるか…←

途中…白髪の女の子が五条美玲と名乗ったが…
…気にしなくて良いだろう←

…本家でないことを祈ろう←

「禪院Aです
得意なことは運動
将来の夢…というか野望は、
師匠を倒すことです
家族構成は…父と…
血の繋がらない兄弟が数人…」

血の繋がらないっていっても、
直接的な血の繋がりが無いだけで
家族には変わりない…

(どっかで血の繋がりがあるっていう場合も
あるしな…)

一緒の空間(家)で過ごした歳の近い兄弟はいる

全員息を呑むのが分かる

「先生…」

先「ハイっ!!」(ビクッ

「この子達を仲良くさせようという
心遣いは大事ですが、家族構成は
あまりにもプライバシーなことですよ…
お気を付け下さい…」

先「ご、ごめんなさい…」

「…次の人…遮ってごめんなさい…
自己紹介を…」

振り向きながらそう言った。

…私は自分の目を疑った

なんでここに…

凛「禪院凛…
さっき言ってたコイツの兄弟だ…
得意なことは喧嘩
野望は…本家をぶっ潰すこと…
家族構成は母が1人…
まぁ、コイツと同じ原理で言うなら…
血の繋がらない兄弟が数人…
つーかあれって兄弟って言えんのか?」

「あの子たちは私の兄弟よ!酷いわ!りぃ!!!
私達一緒の家で過ごした仲じゃない!!」←

凛「酷いのはお前だ
その兄弟に何も言わずに出ていきやがって…

というか家単位で言うなら、あのジジィ共も
私たちの血の繋がらない兄弟ってことになるが
いいのか?」←

「あれは出ていったんじゃなくて追い出されたの

クソジジィ共は違うでしょ…あれは家に住み着いてる地縛霊だよ…兄弟だなんて烏滸がましい…」←

凛「人間扱いすらもされてねぇじゃねぇか
…ざまぁwww」←

「笑ってあげるなよw」

凛「テメーだって笑ってんじゃねぇかよw」

先「あの…」

先生がおずおずと話しかけてくる

…しまった…

やらかしてしまったか…

「りぃのせーだ…少しはオブラートに包めよな…私は
目立たないようにひっそりと生きたかったのに…」

凛「イヤ無理だろボロ出すに決まってんだろ」←

「あぁ…確かに…
りぃは隠し事出来ないもんね…」

凛「お前のこと言ってんだよ」←

「私はボロは出しませんー!!!」

失礼な!

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作者名:nakataniayaka20 | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/personal.php?t=nakataniayaka20  
作成日時:2022年3月12日 6時

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