32話 ページ41
私達は早い時間から…呉服屋に来ていた
「…変わった呉服屋ですね…」
私がそう言うと甚爾様は…
甚「ブハッ………！！………ックク…ハハハハハ！！」
何故か吹き出した
「いかがなさいましたか？」
甚「おまっ…いかがなさいましたか？じゃねーよ
呉服屋っていつの時代だよ！！腹痛てぇ！！
あー…笑った笑った…」
甚爾様は目頭に涙を溜める程、笑っていた
甚「これは洋服専門店だ…
今はこれが主流だ…」
「そうなのですね…」
店員「何をお探しですか〜？」
「！甚爾様！下がって下さい！！」
甚「何でだよ？」
「見知らぬ女が笑いながら
我々に話しかけています！！
危険です！！！」←←←←←←←
甚「危険なのはお前の方だ(色んな意味で)」←
頭にチョップをされた…痛い…
店員「え？へ？」
甚「あー…悪いな…お姉さん…
ウチの娘が…」
店員「いえ…大丈夫です…」
娘？娘ということは…
甚爾様は私の父親ということになるのか？
だったら…
「父上様…申し訳ございません…」
これでどうですか？甚爾様！
完璧な娘を演じてみせましたよ！！(ﾄﾞﾔｧ
甚爾様は…
甚「フー…」
ため息をついていた…
何で？！
店員「え？父上様？…へ？」
甚「あー…ウチの娘は…
今…時代劇にハマっていてな…
洋服屋さんを呉服屋…
俺のことを父上様と、呼んでいるんだ…」
店員「そ、そうなんですか…ホホ…」
父上様ではダメなの？！
店員「娘ちゃんは…何か欲しい服とかある？」
「では…動きやすい着物を1つ…見繕って下さい…
小袖は…浅葱色で…帯は…藤色のものが良いですね…打ち掛けは…紅梅色で…お願いします…」
店員「こそで？…こうばいいろ？うちかけ？」
甚「ここは西洋の服屋だ。
小袖とか打ち掛けはねーよ！」
え…
「小袖や打ち掛けが無いというのなら…
一体何があるというのですか…？」(ﾜﾅﾜﾅ
信じられない…
この世に帯や打ち掛けや小袖が無い服屋が
存在しているだなんて…
甚「Tシャツとか、ズボンとか、
スカートとか、ワンピースだよ！
あるのは！」
？
「何それ？」
甚「だーもー！
俺がお前に合う服を見繕ってやる！
行くぞ！」
「はい！」
楽しみです！
甚「(前途多難だな…こりゃ…)」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
小袖は、着物
打ち掛けは、上に着る羽織りみたいなものです
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nakataniayaka20(プロフ) - シディアさん» また逝っちゃったの！？死体の回収！？嫌ですよ！ご自分で土から這いずり回って下さい！天には逝っちゃダメ！！ (2022年2月1日 18時) (
レス) id: ecf3a4cf03 (このIDを非表示/違反報告)
シディア - すいません、、あのあと無事生き返ったのですが、、また、、みたら、、、あは、は、、尊すぎて、、逝っちゃう、、みたい、、です、、死体、、、の回収お願いしま、、す、、更新、、頑張って、、ください、、天から、、応援、して、ま、す、ね、ﾄﾞｻｯ ﾁｰﾝ (2022年2月1日 17時) (レス) @page20 id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
nakataniayaka20(プロフ) - #ココアさん» 死なないでぇぇぇぇぇ！！ココアさん死んじゃダメぇぇぇ！！尊死しないでぇぇぇ！！！ (2022年1月22日 21時) (レス) id: ecf3a4cf03 (このIDを非表示/違反報告)
#ココア - とーじ、さ、ん、ｶｯｺ、い、い 更新、、頑張って、く、ださ、い バタッゴフッ 逝っちゃった☆ 死因[尊死] (2022年1月22日 20時) (レス) @page35 id: eda1ab033e (このIDを非表示/違反報告)
nakataniayaka20(プロフ) - シディアさん» この人も!?死なないで！更新頑張るから死なないで！！お願いだから！ (2022年1月9日 22時) (レス) id: ecf3a4cf03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nakataniayaka20 | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/personal.php?t=nakataniayaka20
作成日時：2021年10月3日 22時
